11月28日 カラファテHosteria Lupama着
17:30-19:00 ウシュアイア→カラファテ着。ミニバスに乗り、予約したホテルへ向かう。
(以前も書きましたが、きちがいホテルでした)
このホテルには私を含めて3人が降りた。他の2人は夫婦。その夫婦、チェックインにやたらと時間がかかっている。なんだかえらい剣幕で文句を言っている。私はまだチェックインが終わっていないんですけど、一組の客にこんなに時間割いて、このホテル大丈夫かなあ。
面倒になったので割り込んでチェックイン済ますも、「室内禁煙、カーテンとか絨毯が汚れるから」「室内飲食禁止、何か飲み食いするんだったらレストランスペース使って」
変なホテル。フロントのお姉ちゃんの英語が凄まじく聞き取りづらいし。
しかもインターネット使えない。聞いたら「トラブルが発生している、私は直せない」だって。
そのくせ「氷河ツアーは行った?どこか決めた?うち経由でもツアー予約できるわよ」と積極的な営業。
その後、カラファテのスーパーマーケットでビールとパンを買ってきて、レストランスペースで飲み食いしていたら、先の夫婦がやけ酒っぽい感じでグビグビ飲んでいた。聞くとスイス人の夫婦で、奥さんはドイツ語、英語、スペイン語を話せるジャーナリスト。取材も兼ねたバカンスだそうだ。
「アタカマ砂漠は良かったわよー。38度と暑かったけど」
「バルパライソには絶対行きなさい、魚介類がめちゃくちゃおいしいわよ」
「ウシュアイアでは8時間のクルーズに乗ってペンギンのいる島に行ったのよ」
「明日、エル・チャルテンに行くのだけど、ホテルの予約がミスって取れていないのよ」
なんてことを2時間くらい話しました。
このきちがいホテルで良かった思い出はこれだけ。しかもこれってホテルのサービスじゃないし。
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