2月6日 マドリッド着。
アブシンベル町の安宿に泊まることになった日の昼間、私はマドリッドの宿を予約すべく、携帯電話と格闘していた。泊まろうと思っている宿は、アルボル・デル・ハポンという日本人宿。飯なし、トイレシャワー共同だが、シングルが1泊27ユーロ。安い!なのだが、基本、電話予約のみ。なので、日本から持参したドコモの携帯を使って、エジプトからスペインに国際電話をかける方法を、持ってきた地球の歩き方を参考に試行錯誤していたのだ。まあたいした時間かからずに予約入れることができましたが。
深夜便のマドリッド行きに乗っている乗客は、観光客と言うより仕事目的っぽい人が多いような感じ。寝ている人が多い。私はせっかくのビジネスクラスなので、しこたまワインを飲んだ。一瓶飲みました(ミニボトル4本も飲んだのさ、はっはっは)。
アルボルの女将さんから、早朝チェックインはやっていないので、マドリッドの空港もしくはどこかで時間をつぶして、朝8:30になったら電話ちょうだい、と言われていた。飛行機が到着し、マドリッド空港のターミナル4Sで入国し、ターミナル4まで地下鉄に乗って移動し、荷物を受け取り、まだ朝の5:00前。しょうがないからマドリッド空港で4時間ほど寝たり歩きまわったり軽食食ったりトイレに行ったり、とにかく時間つぶし。
夜が明けようやく太陽が出始めた8:30(なんでこんなに朝が遅いのだろう)にアルボルに電話し、勝手がわからないマドリッドなのでタクシーで25ユーロもかけ9:00アルボル・デル・ハポンという日本人宿に到着。でもチェックインは15:00なのよ、荷物は預かっておくわよ、ロビーを利用してもいいし、どこかに出かけてもいいわよ、ということなので2時間ほどロビーで眠り、出かける。
ソフィア美術館(正式名称は違う)に行き、
ちなみに、フラッシュ禁止だが写真は禁止されていない模様。みんな撮ってたし私も注意されなかったし。
ピカソの「ゲルニカ」も見た
この美術館を3時間くらい鑑賞。堪能。
適当に街歩き。地下鉄ソル駅近くの広場でパフォーマンスするおっちゃん
歩いて日本食レストラン「どん底」に行き、とんかつ定食を食べる。飲み過ぎた翌日には和食が一番。
15:30過ぎ、アルボルに戻りチェックインをする。フラメンコショーの予約の仕方などを教えてもらう。というような相談事をしていたからか、17:00過ぎに大学生を紹介され「彼は小柳君と言うんだけど、彼もフラメンコを見たいって言っているから、一緒に行ったらどうだい」ということで、二人で晩飯&フラメンコを見に行くことにした。
カサ・パタスというフラメンコのお店に電話するが、スペイン語で通じない。じゃあ当たって砕けろと直接行って予約すると、あっさりOK。
飲みが足りん、とショーの後またバルで飲み&タパス。
あれよあれよといろんなことをやったし見たし。なんか怒濤の一日だったなあ。
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