2月9日 モロッコ・マラケシュに入りました!
飛行機は12:20発だけど、一応国際線なので2時間前到着するために、9:00に宿を出る。マドリッドの朝は寒いよ。
ロイヤルモロッコ航空のチケットなんだけど、コードシェアで運行はイベリア航空。チェックインカウンターの段取りが若干悪いものの(とはいえ南米LANアルゼンチンに比べると100倍マシ)、それほど待たずにチェックイン。預け荷物無しですか? うん、リュックだけ。身軽な旅って素敵だ。
機内で大声ではしゃいでいる陽気なスペイン人だらけの飛行機は、機内食(飲み物も)が有料だった。
14:20(現地時間13:20)、モロッコのマラケシュに到着。
入国はスムーズに完了。13:50、空港から前日見つけた日本人宿HOUSE13に電話をしてみる。
「アロゥ」「(優しそうな女性の声で)はい、もしもし」「(いきなり日本語だ)あ、ええと、じゅうさんハウスさんですか」「じゅうさん……ああそうです」「ええと、突然ですみません、今マラケシュ空港にいるんですが、ドミトリーでも構わないんですが、今日、宿に空きありますか」「大丈夫ですよ、どうやって街中まで来ます?」「バスで」「じゃあ、空港の端っこに19番のバスがありますから、それに乗ってきて下さい。バスは30分に一本で、15分でジャマ・エル・フナ広場に着きますよ」「わかりました、ありがとうございます」「でも、うちの宿の場所わからないですよね、うちは場所が難しいから」「webサイトで当たりはつけているんですが」「うーん、予約してくれた方にはメールで地図を送っているんですけど。うーん、バスが着いたら電話ください」「わかりました」
で、バスがフナ広場に到着。
「もしもし、先ほどお電話した者です」「あ、オバタです。着きました?」「はい」「じゃあ、あやちゃんって言ううちのスタッフが今その辺をうろうろしているんで、迎えに行かせますね。郵便局の前で待っていて下さい」
なんと言うことだ、さっき電話したばかりなのに送迎付きになったぞ(徒歩だけど)、素晴らしい。
宿は案内がなければとうていたどり着けないような場所にある。あやちゃんが来てくれて良かった。
その後、マラケシュと言えばここジャマ・エル・フナ広場にて飯。チキンクスクスを食う。
その後、スークをうろつき回る。2時間散歩したあと道に迷い、2時間迷いっぱなし。恐るべし、マラケシュ。
動画は夜(といっても8時くらい)のマラケシュ。
この後ホテルタジに行って、25DH=約300円で250mlのビールを飲む。足りないから3本も飲む。モロッコのビール代は高いなあ。
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コメント
昔、両親がモロッコに出稼ぎで7年住んでいたよ。
小生も孫を見せにマラガからイベリア航空でカサブランカ入りしましたね。
モロッコはいいとこだとよく言っていた親父も昨年92歳で大往生、帰らぬ人となりました。
遠い昔の話になりました。
投稿: ミクリン | 2010/02/18 10:06
ミクリンさん、コメントどうもですー。
モロッコ、マラケシュは意外と多くの日本人と会いまして、日本製バイクを売っている方や、海外青年協力隊で孤児を救っている方など。いろんな方が行っているんですね。
投稿: あまの | 2010/02/18 22:58