5月19日 ダージリンに到着
夕食は車内サービスで食える、と言うことだったので昨日の夜は飯を食っていなかった。駄菓子菓子≠だがしかし。晩飯は出なかった。もしかしたら私の代わりに居座っていたインド人が食ったのかもしれん。
朝8:00、列車内で朝食が出た。想像以上にしょぼかった。
9:30頃、食事サービスの係がチップを要求してきた(乗客全員に要求する)。下の座席に座っている韓国人グループは「大きな札しかないから」と言って20ルピーを渡したら、係が「これじゃ少ない」と文句を言って喧嘩になっていた。私は晩飯食えなかったし朝飯しょぼかったので10ルピーと1US$札を出し、「1US$は50ルピー相当だ、どっちにする」と言って渡そうとしたら、えらい剣幕で文句言いやっがったので、「じゃかましいわボケ、俺は晩飯くっとらんのじゃ、あんなちんけな朝飯で1US$も払う言うとるんじゃ、ありがたく受け取らんかい!」と日本語で応戦し、以降無視。3分くらい文句言っていたけど、全無視。
列車は10:50に、ニュージャルパイグリ駅に到着した。到着予定時間は10:45なので、信じられない正確さである。列車を降りると、シゲタトラベルが手配していたドライバーが迎えに来ている(インドの列車は改札がないので、誰でもホームまで入れる)。ドライバーとともに送迎車に行くと、途中からどう見ても7歳くらいと4歳くらいで、臭いと身形を見る限り3年くらい体洗っていないんじゃないかという乞食姉弟が私に「10ルピー、1ダラー、ボールペン(ボールポイントペンじゃなくこう言った)、ライター、チョコレート、キャンディ」と言いながらずっとくっついてきて、送迎車に乗り込んでも送迎車の真ん前に立って「ギブミー、ギブミー」言っている。困ったなあと思っていたら、ドライバーが10ルピー渡して追い返した。ふーん、と感心しながら見ていたのだけど、ドライバーにチップ余計に払わないとならないのかなあ、とも思ってしまった。
乞食問題はどこの国でもよく見かけたけど、これはその国の人たちが解決しなきゃならない問題だ。最終的には国として教育(少なくとも職業訓練)にどう取り組むかという問題なのだ。まあいいや。
ろくな朝飯食っていないから「腹減って腹減って、もう飯食いたいんだけど」と言うことをドライバーに伝えるも、ドライバーは英語をほとんど話せなくて、私の話す片言ヒンドゥー語も通じない(後から聞いた話では、ダージリン一帯はネパール語かチベット語なのだそうだ)。飯が食えん。
ダージリンまで何時間くらい? と聞いたら、これには答えが返ってきて「3Hours」。えっ。14:00頃まで飯食えないの。で、送迎車は山道を走るのだった。
ニュージャルパイグリ駅は30℃くらいあり蒸し暑かったが、山道を登るにつれ、どんどん涼しく、そして寒くなってくる。
13:40、ダージリンに到着。デケリンという歩き方でも好評なホテルにチェックイン。現地のツアーエージェント、マイクがホテルに来ていて、「やあ、ようこそダージリンへ。今日は送迎で終わりだ。この町はインドの中じゃかなり安全だから、今日は町を散策するといい。明日は朝4:00にタイガーヒルに行って、ヒマラヤ山脈の夜明けを見る。ああそうそう、ダージリン鉄道はストで動いていないから」
えっ。私はダージリン鉄道に乗りたくて、わざわざここまで来たんですけど。
「そう言われてもなあ。無期限ストなんだよ。明日で終わるかも知れないが、終わらないだろうな。運が良ければ、明日か明後日乗れるよ。運が良ければ」
が~ん。
がっかりしつつ、ホテルの1Fにある歩き方おすすめレストランでモモ(チベット餃子)とスープを頼む。旨くないぞ。食い方間違っているのかなあ。

食欲を満たしたので、ダージリン鉄道のダージリン駅に行ってみる。ストで動いていないから、線路の上を通り放題。

厚手の長袖着なきゃならないくらいに寒い。15度以下なのは間違いない。
どうでもいいけど、インドって女子学生の制服がかわいいんだよね。

3時間くらいかけて町中一周。
いったん宿に戻ってパソコン持ってネットカフェへ。すると、「今日はサーバーにつながらないからダメね」とのこと。
ううーむ。酒屋でストロングビール(アルコール度数10%のビール)を買って宿で飲む。疲れていたのか、最初の一口で効いた。酔いが回った。チェキでホテルの従業員を撮ると、異様に喜ぶ。ホテルの近くで晩飯を食って20:00に寝る。
明日は3:30起きだ。
| 固定リンク
「19◆インド」カテゴリの記事
- 5月24日 引き続き「タージマハル」で寝る。(7/28写真追加)(2010.07.13)
- 5月16日午前 バラナシはデリーより暑くて、今度はインド人に騙される。(2010.06.16)
- 5月16日午後 バラナシのボート乗り場のインド人はバカ(2010.06.17)
- 5月17日 バラナシで、ケープタウンで出会った日本人と再会。(2010.06.18)
- 5月17日夕方 プージャー(ヒンドゥーの礼拝)を見る。(2010.06.19)
「■09年11月から世界一周!」カテゴリの記事
- 海外旅行に行きたくなったきっかけの一冊。堀田あきお「ネパ-ルに行ってみた!」(マンガ)(2009.10.28)
- 船尾修「アフリカ 南部編」感想。
紀行文。1999年08月27日読了。(1999.08.27) - 船尾修「アフリカ 赤道編」感想。
紀行文。1999年08月23日読了。(1999.08.23) - 船尾修「熱帯諸国への完全旅行マニュアル」感想。
紀行文。1999年07月01日読了。(1999.07.01) - 下川裕治「アジア国境紀行」感想。
旅本。2008年08月06日読了。(2008.08.25)
コメント