さくら剛「アフリカなんて二度と思い出したくないわっ!アホ!!」感想。
紀行エッセイ。2010年12月20日読了。
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さくら剛の本は、インドものとアフリカものを各一冊読んだ(リンクは貼らない)。
どっちもバックパッカーの紀行ものとしてはありきたりの内容なのだが、ありきたりの内容を誤魔化すためなのか文中のつまらないギャグをやたらと太ゴシックで強調しており、本をあまり読まない人には取っつきやすいかもしれないが、まあ雑誌記事レベルであった。
(私にとって)つまらないであろうことが判っていながら、アフリカものなので一応買ってみた。
以前読んだ本より更に太ゴシック比率が高まっており、全体の40%くらい(印象値)が太ゴシックで書かれていて、さらには1ページの80%が太ゴシックというページもあった。
もはやゴシックにする意味ないじゃないか。
肝心の内容はというと、アフリカを抜けイスラエルに行き、パレスチナをまわっている最中にイスラエル兵からマシンガンを突きつけられ、イスラエルってのはとんでもない国だ! で終わっている。
このふざけた文体、書体で何を書いても説得力がないんだけど。
どうせ書くなら、ユダヤ人がパレスチナ人の土地を強奪して作ったイスラエルという国は、明日核爆弾を落とされてもユダヤ人以外同情する人間がいない、世界で最も嫌われた国であることまで書けばいいのに。
まあいいや。さくら剛はもう買わないし読まない。時間の無駄。
3点/10点満点
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