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2011/02/28

POKKA吉田「パチンコがなくなる日」感想。
いわゆる新書。2011年02月28日読了。

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パチンコがなくなる日―警察、民族、犯罪、業界が抱える闇と未来

世界一周する前に私が働いていた会社で、パチンコ関連の仕事もしていた。S社、N社、別のS社、A社(旧社名T社)というメーカーの方々にお世話になった。開発会社ではコナミ、ナムコと仕事をした。ちなみに15年くらい前から、パチンコの映像部分はゲーム会社(やゲーム会社から脱サラしたした人たち)が作っていることが多い。パチンコやパチスロに3DCGが多用されるようになってから、その傾向は顕著である。

パチンコは30兆円産業とか言われた時期もあり(現在は20兆円産業まで縮小)ながら、巷間でイメージされるとおり闇に隠されている部分も多く、業界関係者以外、業界構造そのものがわかりづらい業界である。

仕事上必要なので、パチンコ業界についてはそれなりに勉強した。年間購読料10万円の雑誌を買ったり、矢野経済研究所(パチンコ業界に詳しくて有名)の10万円のレポートを買ったり、ネットで情報拾ったり……

そんなある日、「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」というWebサイトにぶち当たった。

パチンコの攻略法や噂話のWebサイトなんてのはいくらでもあるけど、ここはまったく違いましたのですよ。

極めて真剣にパチンコ業界を捉え、パチンコメーカーやパチンコホールに対して、または監督官庁である警察組織に対して、問題を提起し、このままで良いのか?と問うサイトだったのです。しかも無料で読めました(今はすごく値段の高い有料サイトになってしまったのですが)

「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」というWeサイトで知ったことの例(注:うろ覚えなので正確ではない)。

パチンコが店に導入されるまで。

・パチンコやパチスロは、国家公安委員会の外郭団体 保安電子通信技術協会(通称:保通協)の定める規則に基づいた仕様範囲内で作らなければならない。

・基づいた機械をメーカーが開発

・保通協が型式審査(当然メーカーから審査料を取る)

・合格

・メーカーは各都道府県警に検定申請

・受理

・受理された都道府県で販売可能となる

・営業が売る。この時(だったかな?)メーカーから証紙が発行される(台の心臓部に貼ってある……だったと記憶)

・パチンコホールは新台を導入する際、最寄りの警察署に、風営法(パチンコホールは風営法で規制されている)に基づく台の入れ替え申請を行う

・新台導入時、最寄りの警察の生活安全課の職員が立ち会いし、証紙が偽造されていないかチェックし、申請受理

・晴れて新台導入

というようなことを「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」から学んだ。他にもディープなことをいろいろ学んだ。


で、本書(前置き長くてすみません)

そんなPOKKA吉田の初の著書である。本を書くのが初めてのためか、文章や構成、「てにをは」の使い方にぎこちなさがあるが、「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」が有料化されてしまって最近の業界動向を知らなかった私には、適度に新鮮な話が盛り込まれており、合格点の内容である。

ただ、業界に足を突っ込んだことがない人が読むには説明不足の点が多く、またパチンコを「ぱちんこ」と表現すること(法律的にはパチンコは「ぱちんこ」、パチスロは「回胴式遊技機」という)ことに拘ったり、正確な法律を引っ張り出しすぎて冗長になっている部分もある。

ので、万人にはお薦めできないが、なかなかの秀作ではないかと思う。今後は文章構成力の向上と、単なるパチンコファンなど第三者の意見(読みやすさ)を取り入れるなどすれば、もっと良い作品ができると思う。もともと素晴らしいWebサイトを作っている人なんだから。


※余談:「おわりに」で、「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」について言及している。POKKA吉田氏曰く、あの本はパチンコ非難の文脈はともかくとして、パチンコ業界に関する間違いや事実誤認が酷く、「デタラメすぎる」本であるとのこと。件の本は読んでいないが、POKKA吉田氏がそう言うのだから、相当酷いのだろう。

※追記2011/3/1:パチンコ業界ルポでは、溝口敦「パチンコ30兆円の闇」という本もお薦めです。


6点/10点満点

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2011/02/26

滝田明日香「サバンナの宝箱」感想。
ケニアの獣医エッセイ。2011年02月26日読了。

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サバンナの宝箱―獣の女医のどたばたアフリカン・ライフ!

アフリカの面白そうな本が出ている!と思って買った。

読み始めたら、何となく過去に読んだような記憶があるので、自分のブログの過去ログを調べたら、同じ著者の「晴れ、ときどきサバンナ」という本を2007年4月に読んでかなりむかついたことを書いてあった。そうだった、かなり相当むかついたんだよ。忘れてた。

で、本書。

構成は酷い。

ナイロビ大学の獣医学科で獣医を目指して勉強する著者の、大学生活に関するエッセイ、ナイロビで犬猫と暮らしていますエッセイ、獣医学科の道は険しいエッセイ、ここまでで92ページ、残り150ページは日記である。日記だけじゃ一冊の原稿量にならなかったからエッセイを追加したような感じ。

本当に日記なのである。獣医を目指して日々勉強している内容とか、実習でのグロい話(シマウマの死体を解剖したら生きている寄生虫がウニウニ蠢いていた)とか、飼っている犬猫の話とか。

著者はWebサイトで日記を公開していて、もしかしたらそこから丸写しで本を作ったのかも知れない。その日記部分になかなか面白いエピソード(※)もあったし、こういう本もアリと言えばアリだけど、安直な出版企画だという印象は否めない。まあ私みたいに買って読む輩がいるから出版されるんだろうけどさ。

※獣医研修で家畜の屠殺場に検査をしに行ったら、検査前に勝手に「検査済み」の焼き印が押されていて、肉を切って検査しようとすると「売り物に触るな」と追い返されたり、寄生虫が沸いている牛の肝臓を検査して回収箱に入れると、あっという間に回収箱から肝臓が盗まれていて、それはスラムでムトゥラ(血入りソーセージ)にされて売られているのだそうな。私は世界一周旅行中、そこいらの露店でメシを食うこともありましたが、火が通っていればたいてい口にしましたけど、そうは言っても寄生虫は食いたくないなあ。こんどからはちょっと考えてメシを食おう。


4点/10点満点


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2011/02/25

宮田珠己「だいたい四国八十八ヶ所」感想。
紀行エッセイ。2011年02月17日読了。

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だいたい四国八十八ケ所

世間で言うところのバックパッカースタイルで世界中のいろんなところに行って(アジアや日本国内が多いけど)、脱力系ゆるギャグ飛ばしまくりの紀行エッセイを書きまくって、読者を笑いのどん底に突き落とすナイスガイ宮田珠己。通称タマキング。

何でナイスガイかというと、世界一周に行く前、高野秀行と宮田珠己の有料トークショーに行ったのだが、トークが終わった後「サインしますので、高野さん宮田さんの本を持参の方は並んで下さーい」と運営スタッフが言うのだけれども、サイン貰えるなんて知らなかったから本を持っていなかった。うーむ別にサインなんか欲しくないけど(負け惜しみじゃないよ)なんかすごく悔しい。ので、程なく開催された高野秀行と宮田珠季と内澤旬子の3人有料トークショーに、3冊の本を持参して赴いて見事3人のサインをもらったのだが、まあそのとき見た宮田珠己が私より2歳年上とは思えないくらい若々しかったのである。ちなみに高野秀行と内澤旬子は私と同学年である。せっかくなので、高野秀行のブログ「ムベンベ」に宮田珠己の写真が載っていたのでリンクを貼ってみる(水色の長袖Tシャツが宮田珠己、半裸が高野秀行)。

本書は、そんな宮田珠己が、四国八十八ヶ所のお遍路に歩いてチャレンジする顛末記である。

◆本書帯より

いっぱい歩けばそれでいい

のために、なんて考えていると、旅はいつまでたってもまらない。意味を考えるに計画を立て、結論が出るに出発してしまう。これが大切である。お遍路に行くとなると、普通は誰かの供養がしたいとか、穢れた魂を浄化したいとか、あるいは心に重たい物を抱えているのでそれを取り除きたいというほどでもなく、せめて、一度ここらで自分の人生をじっくり考え直してみようと思って、ぐらいの動機があってもよさそうなもんだけれど、私にはそういう神妙な理由はもなかった。あったのは、●一周してみたい(四国)。●全部回ってみたい(八十八ヶ所)。●いっぱい歩きたい。の三点だけである。お遍路する理由としては、安直すぎるような気がするし、どうみても信心が足りないのは明らかだったが、本音だから仕方ない。(本文より)

◆四国八十八ヶ所のお遍路は、総距離1100kmを超えるのだとか。それを宮田珠己は都合8回に分けて旅し、セミリアルタイムでWeb連載されたのが本書。

前半はいつのもすっとぼけた文章とは異なり、ちょっと硬い感じがしてしたけど、いやまあ何というかすっとぼけていることはすっとぼけているのだが、まだ歩き遍路に慣れていない宮田珠己の心の迷いがそのまま文章とか内容に現れているような感じ。だが歩き遍路に慣れてきて、あらゆる迷いが吹っ切れたような後半は格段に面白くなってくるのである。

宮田珠己ファンである私は堪能しました。

でもなあ。この本、宮田珠己を一冊も読んだことがない人には薦めたくない。

というわけで、宮田珠己を一回読んでみたい人は、「ウはウミウシはウ」を買って読むか、現在Web連載中の「日本全国津々うりゃうりゃ」「四次元温泉日記」を読んでみましょう。Web連載はもちろん無料です。


6点/10点満点

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2011/02/24

一橋文哉「ドナービジネス」感想。
ノンフィクション……?2011年02月16日読了。

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ドナービジネス

一橋 文哉【著】 新潮社 (2004/06/01 出版

◆内容(紀伊國屋Bookwebより)
人体をビジネスにする―それは生命への冒涜なのか、それとも究極の資本主義なのか。
臓器移植、代理出産、クローン技術。
医療の発達とともに、部品としての人体に価値が見出されて行く。
腎臓を売るOL、乳児まで売買する臓器マフィア、その裏にある臓器移植のヤミ手術、幼児の生体解剖。
先端医療の影に隠れ、巨大なブラックマーケットが誕生していた。
戦慄のノンフィクション。


◆最近、臓器移植に関する本をいろいろと読んでいる。本書は、関連本を検索していて引っかかってきた。ただ、現在絶版らしく普通には手に入れられないので、amazonマーケットプレイスで買った(要するに古本)。本書に書かれている内容を順に記すと、

・フィリピンで腎臓を買って移植したOLの話。
・台湾人の夫を持つ日本人妻の子供が腎臓病に罹り、夫の親である台湾人富豪に助けを請うたら、どこからか腎臓を手に入れ、子供は助かった話。
・アメリカで、不妊治療のために用いる卵子を提供するアルバイトをしている留学生の話。

ここまでは他の類書でも読んだことがある話なので、なかなかのノンフィクション(ルポ)ではないかと感じていた。

が、

・ベトナムマフィアの手でマイアミに連れてこられた中国人女が、胎児を生産するため、何度も人工妊娠させられる話。
・高利貸しと手を組んでいる「臓器担保屋」の話。
・その「臓器担保屋」に臓器を売り渡す羽目になった場合、APEC(オーストラリア、フィリピン、ヨーロッパ、中国)のどこかで腎臓を切り取られるが、フィリピン以外は片道切符だろうという話。
・中絶された子供は、いろいろと役に立つという話。と、その中絶胎児を扱うアメリカマフィアの話。
・日本の商社も裏ではいろいろとうごめいている話。

◆この本に書かれていることが全て真実だったら、とてつもないスクープである。が、今までこんなスクープは聞いたことがない。本書に出てくるバイオビジネスの企業名などは類著にも出てくる実在する会社名であるし、「臓器担保屋」なども実在するように思えるし、APECなんて隠語もリアリティがある。

しかしだ。どうにも本当とは思えない嘘くささも漂ってくるのである。話作りの旨いライターが書いた作り話のように思えるのである。「臓器担保屋」やマフィアの中枢部などと接触し、彼らから話を聞いているにもかかわらず、接触に至るまでの経緯が薄いのだ。この本に書かれていることが本当ならば、もっともっと分厚い、1,000ページを超えるノンフィクションが書けるはずである。

とりあえずノンフィクションと銘打った本である以上、ウソお決めつけることはできないが、限りなく黒(作り話)に近いグレーである。とりあえず評点保留とする。


(評点保留)点/10点満点


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灯油価格の推移(千葉県・1997-2009年) 追記:エアコン暖房だと?

今冬(2007-08年)は記憶にないくらい灯油が高かったので、
備忘録として過去の灯油価格を記す。(千葉県在住)

※と昔書いた記事に少し付け加えて再アップ(2011/03/01)

◆2DK鉄骨モルタルアパート暮らし(6畳+4畳半+DK4畳半)
◇石油ファンヒーターは4リットルタンクの小型のもの。

1997年11月24日(祝) ・ 800円
1997年12月27日(土) ・ 800円
1998年02月08日(日) ・ 800円
1998年03月07日(土) ・ 800円 シーズン計4回購入3,200円

1998年11月22日(日) ・ 760円
1998年12月12日(土) ・ 670円
1998年12月30日(水) ・ 660円
1999年01月15日(祝) ・ 660円
1999年02月07日(日) ・ 660円
1999年02月28日(日) ・ 670円 シーズン計6回購入4,080円

1999年12月04日(土) ・ 735円
1999年12月25日(土) ・ 570円
2000年01月09日(日) ・ 680円
2000年01月29日(土) ・ 740円
2000年02月05日(土) ・ 610円
2000年03月11日(土) ・ 740円 シーズン計6回購入4,075円

2000年11月07日(祝) ・ 950円
2000年11月25日(土) ・ 890円
2000年12月16日(土) ・ 870円
2001年01月10日(祝) ・ 950円
2001年01月20日(土) ・ 700円
2001年02月03日(土) ・ 840円
2001年02月17日(土) ・ 830円
2001年03月04日(祝) ・ 950円 シーズン計8回購入6,980円

2001年11月24日(土) ・ 790円
2001年12月22日(土) ・ 700円
2002年01月12日(土) ・ 680円 シーズン計3回購入2,170円

◇石油ファンヒーターを9リットルの中型に買い換える。
2002年11月10日(日) ・ 880円
2002年12月07日(土) ・ 780円
2002年12月21日(土) ・ 750円
2002年12月28日(土) ・ 790円
2003年01月11日(土) ・ 790円
2003年01月25日(土) ・ 790円
2003年02月08日(土) ・ 790円
2003年02月22日(土) ・ 800円
2003年03月15日(土) ・ 790円 シーズン計9回購入7,160円

2003年11月15日(土) ・ 900円
2003年11月29日(土) ・ 820円
2003年12月20日(土) ・ 790円
2003年12月30日(火) ・ 850円
2004年01月10日(土) ・ 780円
2004年01月24日(土) ・ 750円
2004年02月07日(土) ・ 750円
2004年02月21日(土) ・ 700円
2004年03月20日(土) ・ 750円 シーズン計9回購入7,090円

2004年11月20日(土) ・ 1080円
2004年12月11日(土) ・ 1080円
2004年12月30日(木) ・ 1080円
2005年01月15日(土) ・ 1000円
2005年01月29日(土) ・ 1050円
2005年02月12日(土) ・ 1050円
◆3月・3LDKマンションに引っ越し(10畳リビング+6畳和室+6畳+4畳半)
◇石油ファンヒーターは相変わらず9リットルタイプを使用中。
2005年03月06日(日) ・ 850円 シーズン計7回購入7,190円

2005年12月18日(日) ・ 1170円
2005年12月25日(日) ・ 1260円
2006年01月08日(日) ・ 1350円
2006年01月29日(日) ・ 1390円
2006年02月11日(土) ・ 1390円
2006年03月04日(土) ・ 1386円 シーズン計6回購入7,946円

2006年11月23日(祝) ・ 1350円
2006年12月10日(日) ・ 1350円
2006年12月30日(土) ・ 1350円
2007年01月06日(土) ・ 1350円
2007年01月27日(土) ・ 1350円 シーズン計5回購入6,750円

2007年11月17日(土) ・ 1530円
2007年12月08日(土) ・ 1710円
2007年12月22日(土) ・ 1710円
2008年01月12日(土) ・ 1710円
2008年01月19日(土) ・ 1710円
2008年02月02日(土) ・ 1710円
2008年02月17日(日) ・ 1710円 シーズン計7回購入11,790円

◆12月後半までエアコン暖房を試みるが、エアコンのパワー不足で断念。
2008年12月23日(祝) ・ 1170円
2009年01月11日(日) ・ 1170円
2009年01月24日(土) ・ 1170円
2009年02月22日(日) ・ 1170円 シーズン計4回購入4,680円

◆2009-2010年シーズンは灯油を買わず。
2009年11月04日より世界一周旅行開始。
2010年1月に一時帰国(欧州極寒)、2週間後再出発。
2010年3月に再び一時帰国(肝炎)。治療に2ヶ月。
前年シーズンは3月に入るとそこそこ暖かかったが、2009-10年シーズンは4月まで寒い日々が続いた。結局灯油を買いそびれエアコンで過ごした。


◆2010-2011年シーズン、噂では18リットル1500円台と聞いたので、今シーズンはエアコンだけで乗り切れるか試してみる。だいたい、ひと冬6回購入するので、1500円×6=9000円以内のアップ幅であれば、エアコンで暖房でも問題なしである。(ちなみに私はいい歳こいて世界一周したツケで現在無職・ひとり暮らし・一日中自宅にいることが多い)

          2008-2009年   2010-2011年
10月の電気代 4036円(155kwh) 4365円(180kwh)
11月の電気代 4585円(179kwh) 4596円(193Kwh)
12月の電気代 4310円(167kwh) 5336円(229kwh) アップ幅1026円
01月の電気代 5322円(199kwh) 7305円(323kwh) アップ幅1983円
02月の電気代 5201円(194kwh) 8411円(374kwh) アップ幅3210円
03月の電気代 4497円(165kwh) 
04月の電気代 4272円(159kwh) 

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2011/02/23

富坂聡「ルポ 中国「欲望大国」」感想。
ルポ。2011年02月07日読了。

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ルポ中国「欲望大国」

最近のお気に入りルポライター富坂聡の2年前の本。ちなみに富坂聡の聡は「聰」という字がが正しいみたいなのだが、一発で仮名漢字変換しないし、そもそもブックデータベースでも「聡」で登録されているみたいだから、「聡」でいいのだろう。

まあそれはそれとして、本書は誰も彼もが自分の欲望を満たすことばかり考えるようになってしまった中国人の実態を、中国国内の報道や富坂聡自身が取材した内容をまとめた物。

・愛人を商売とする女、愛人の子を香港で出産する女(香港で出産したら一人っ子政策の対象外らしい)、
・ネットカフェに行くことを禁止された子供が親を殺す話、バーチャル恋愛にのめり込む人々、
・裏口入学なんて当たり前、替え玉受験も当たり前、街中で大麻を売るディスコも当たり前、
・いい歳こいて芸能人を追っかける女、その女を経済的に支援する親、

などの話が載っている。

まあ一つ一つのエピソードは面白く読めるけど、本としてはちょっとまとまりがない印象。
残念といえば残念である。


6点/10点満点


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2011/02/22

高野秀行「世にも奇妙なマラソン大会」感想。
エッセイ。2011年02月05日読了。

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世にも奇妙なマラソン大会

とある深夜、著者高野秀行が「アフリカ・中東 マラソン」で検索すると、
サハラ・マラソン
がヒットした。

Webサイトを覗いてみると、アルジェリアにある西サハラ難民キャンプ(兼ポリサリオ戦線ゲリラの拠点)で開催される、西サハラ独立運動を支援するマラソン大会だった。「う~ん、面白い!」と思った著者は、サハラ・マラソンの参加申込みボタンをポチッと押していた。著者は週に1~2回ジョギングをする程度で、長くても8キロしか走ったことがない……

いつもの高野作品と同じように、おもしろおかしい文章で綴られるサハラ・マラソン顛末記。これが本書の約半分。

残りは、ブルガリアで両刀遣いのオヤジに迫られる話、
インド入国禁止状態になっている著者が、パスポートを合法偽造するために改名を試みる話、
他、ミニエッセイが7編。

高野秀行ファンなら、サハラ・マラソンを目にした高野秀行が取るべき行動を取っていることに笑い、インド入国禁止になっけどインドへ行きたくて行きたくてしょうがない高野秀行がなりふり構わない手段に打って出たことに笑い、両刀遣いのオヤジの誘いに乗ってしまうことに笑えるのだけれども。

高野秀行ファンじゃない人には敷居の高いエッセイになってしまっているのではないかなあ。と思うのであった。


7点/10点満点


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2011/02/20

youtubeの備忘録。

なんかいいなあ、と思ったyoutubeの合成動画。作者は素人なんだろか?

2Dの人が壁で闘う

グリーンバック使ったりして、ちゃんと作ってある。


ガジェット通信に出ていたリアルマリオカートから辿ったんですけどね。

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2011/02/14

うひゃぁ。

アマゾンのリコメンドで出てきた「COPPELION」を買った。

が、5巻まで読んだところででつまらなくて読むのをやめた。


で、同じようにアマゾンリコメンドで出てくる

これも買ってみた。

うひゃぁ、
って言うくらいセリフが古くさくって(1970年代のハードボイルド小説みたいだ)、
オタッキーな方々が好みそうなステレオタイプなキャラのオンパレードで、
国際情勢は中途半端な聞きかじり知識が全開。

ゴミ箱行き決定。


「勇午」

は国際政治を舞台背景にしていて、原作者が国際政治をよく勉強していることがわかるマンガだけど、いかんせん、なんでで主人公勇午がこんなに肉体的に強くて多言語を喋れるのかってゆー人物背景が描かれていないから、主人公に感情移入できんですよ。マンガとしちゃあ今二つの出来なんですが、

「ブラックラグーン」は「勇午」を遙かに下回る今四つで御座いました。

日本のオタッキーちゃんを相手にした狭い狭いニッチな市場向けとしたらこういうのもアリなんでしょうな。


まあいいや。ゴミ箱ゴミ箱。


まあなんつーの、小説に例えると「黒豹」みたいな。

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2011/02/04

浅川芳裕「日本は世界5位の農業大国」 の著者プロフィール。

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日本は世界5位の農業大国―大嘘だらけの食料自給率


世界一周旅行最後の日、インドのデリーで胃痛に苦しみながら(ダージリンの政治デモで人が殺されるところを見てしまって気を紛らわせるために痛飲したらゲロゲロになってしまった)本書「日本は世界5位の農業大国」を読んだ。

で、何で今さら本書の紹介を再びするのかというと、著者のプロフィールがむちゃくちゃ面白いのだ。

雑誌「旅行人」に掲載された田中真知さんのコラム「彼方の街へ」で、著者浅川芳裕氏のプロフィールが紹介されているのだが、かなーりぶっ飛んだ人生を歩んでいる。とても真似できない。

ちなみにこの雑誌を丸コピーしたJPG画像は、田中真知さん本人のブログ「王様の耳そうじ」にリンクが張ってあるモノなので、著作権にうるさい諸兄もそうでない諸兄もお気になさらずに。

エジプトに暮らしたことがある田中真知さんのブログには、最近のエジプト情勢に関する分析も載っていて、ためになるのです。

ちなみに田中真知さんは紀行エッセイストで、著書「孤独な鳥はやさしくうたう」を2年ほど前に読んでいて、私にとって標準以上の読み応えがあった6点をつけています。



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2011/02/01

アクセスカウンター13万突破に感謝。

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トップに設置している忍者Toolsアクセスカウンターが13万を突破しました(キリ番を自分で踏んでしまった……)。
(サイドバーに設置しているNiftyカウンターは14万7000を超えています)

お読み下さっている皆様に感謝です。

2005年12月15日 ブログ始める
2006年11月23日 アクセス01万突破 (344日) 一日平均 29
2007年10月09日 アクセス02万突破 (321日) 一日平均 31
2008年06月21日 アクセス03万突破 (255日) 一日平均 39
2009年01月19日 アクセス04万突破 (212日) 一日平均 47
2009年05月28日 アクセス05万突破 (129日) 一日平均 77
2009年09月06日 アクセス06万突破 (101日) 一日平均 99
2010年01月06日 アクセス07万突破 (122日) 一日平均 82
2010年02月22日 アクセス08万突破 ( 47日) 一日平均212
2010年04月27日 アクセス09万突破 ( 65日) 一日平均154
2010年07月01日 アクセス10万突破 ( 65日) 一日平均154
2010年09月02日 アクセス11万突破 ( 62日) 一日平均161
2010年11月21日 アクセス12万突破 ( 80日) 一日平均125
2011年02月01日 アクセス13万突破 ( 72日) 一日平均139


世界一周旅行を終え、8ヶ月が経過しました。
時が経つのは早いです。

まだ無職です。なので大学生(通信教育)をやっています。
せっかく無職なので、また世界一周したくなってきています。

うずうず。

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