« 山崎豊子「沈まぬ太陽(一) アフリカ編・上」感想。
企業小説。2012年01月20日読了。
| トップページ | 山崎豊子「沈まぬ太陽(二) アフリカ編・下」感想。
企業小説。2012年01月23日読了。 »

2012/01/24

石渡嶺司・山内太地「アホ大学のバカ学生」感想。
いわゆる新書。2012年01月21日読了。

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

アホ大学のバカ学生―グローバル人材と就活迷子のあいだ

本書の著者は、世の中の三流大学にいるバカ学生の&三流大学の営業マン(受験者を掻き集める方々)の実態をまとめた「最高学府はバカだらけ」を2007年に上梓した方。


積ん読本が多数あるので(未だ300冊以上)、新刊本はなるべく買わないようにしているんだけど、本書はタイトルに釣られ立ち読みし、面白かったので買ってしまった。

本書のタイトルは釣りで、「アホ大学」のアホな取り組み、「バカ学生」のバカっぷりも紹介しているが、実は頑張っている大学関係者や学生を応援している内容である。


出たばかりの新刊なので、細かな内容紹介は省くとして、特に興味を惹いたところ。


本書の第4章で紹介されている事例。2010年秋に東京、札幌、大阪、松山で「就活デモ」が繰り広げられたそうである。「就活はんたーい」という学生が集結したのだそうだ。なんじゃそりゃ。


またこの章では就活している女子学生のエピソードとして、

「私が『高い向上心がある』と自己PRしたところ、つまらない、と言われた。どの企業も相手にしてくれなかった」
彼女は、だから今は就活難だ、というのである。最初は何の冗談かと思ったが、学生は本気のご様子。

ですって。すごいなあ。就活指導をする大学関係者は何をしているんでしょうねえ。


総じて面白い本でした。


というわけで、本書の購入を迷っている方は、第4章を立ち読みされてから判断されては。


7点/10点満点

1/25:最初の文章、意味がわかりづらかったのでちょっと修正。内容紹介に当たる部分もちょっと修正。

|

« 山崎豊子「沈まぬ太陽(一) アフリカ編・上」感想。
企業小説。2012年01月20日読了。
| トップページ | 山崎豊子「沈まぬ太陽(二) アフリカ編・下」感想。
企業小説。2012年01月23日読了。 »

◇いわゆる新書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43036/53796466

この記事へのトラックバック一覧です: 石渡嶺司・山内太地「アホ大学のバカ学生」感想。
いわゆる新書。2012年01月21日読了。
:

« 山崎豊子「沈まぬ太陽(一) アフリカ編・上」感想。
企業小説。2012年01月20日読了。
| トップページ | 山崎豊子「沈まぬ太陽(二) アフリカ編・下」感想。
企業小説。2012年01月23日読了。 »