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2012/03/22

大根田勝美「中卒の組立工、NYの億万長者になる。」感想。
自伝。2012年03月13日読了。

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中卒の組立工、NYの億万長者になる。


水村美苗という作家の「本格小説」という長編小説が面白い、という話を聞いて買ったのがそこそこ昔。その「本格小説」の主人公が実在の人物であるという話をどこかで聞きかじり、その実在の人物が出した自伝というのを見つけた。

それが本書。ちなみに「本格小説」はまだ読んでいない。

本書はamazonの古本で買いました。なので感想は控えます。


◆おおよその内容
1937年生まれの著者は、終戦後、中卒でオリンパスに組立工として入社し、独学で英語を勉強してニューヨークに内視鏡の営業として派遣され、後、オリンパスの製品を売る営業として独立し(収入は売上の10%)、売りすぎて1973年には年収63万ドル(当時のレートで1億8000万円)になり、オリンパスとの契約更新で歩合を8%に下げられ、それでも売りまくっていたら今度は6%に下げられたので堪忍袋の緒が切れて、オリンパスのライバル会社である町田製作所と合弁会社を作って(オリンパスと手を切った)、そこでも売りまくったけど、町田製作所は小さな会社で新商品がなかなか開発できないかったので、町田製作所に仁義を切った上でペンタックスと手を組んで新会社を設立、内視鏡だけではなくペンタックスが開発した電子カルテも売りまくり、その間に医療機器のベンチャー会社に投資し、投資先が育ったところで大手企業に株を売却して10億円単位で儲けたりしたけど、最後は苦労をかけまくった妻に感謝すべく、ビジネスの第一線から身を引いて穏やかに暮らしている。

という自伝。


◆感想は控え、自伝に関する一般論

自伝というのは、小説ではないので、読者にとって面白いか面白くないかは関係ありません。
自伝というのは、著者が自分の半生を振り返るもので、当然ながら著者の価値観が反映されますが、それに共感できるとは限りません。(そういう意味ではビジネス書も同じか)

だとしたら、プロの作家が書く自伝というのは面白いのかな?

そんなことはないよな。


5点/10点満点


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