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2012/04/20

橘玲「マネーロンダリング入門」感想。
金融関連新書。2012年04月20日読了。

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マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで

◆内容(紀伊國屋Bookwebより)
マネーロンダリング(資金洗浄)とは、テロ資金や麻薬・武器密売・人身売買などの犯罪で得た収益を、海外の複数の金融機関を使って隠匿する行為をいう。
本書ではカシオ詐欺事件、五菱会事件、ライブドア事件などの具体的な事例をもとに、初心者にもマネロンの現場が体験できるよう案内した。
専門知識はなにひとつ必要ない。
グローバル化、大衆化したマネロンによって、いまや世界の仕組みが変わりつつあることを読者は知るだろう。

◆感想
著者の橘玲は「たちばな・あきら」と読む。

つい先日、この著者が書いたミステリ仕立ての脱税指南小説「永遠の旅行者(上・下)」を読んだ。

小説自体は個人的にスカタンに近かったが、小説内に出てくる海外送金や合法的脱税テクニックに関する解説部分は驚くほどリアリティがあり、この著者の持っている知識は生半可なものではない、と感じさせるに十分な内容だった。

それで橘玲に興味が湧き、著書をamazonで検索した。

橘玲が書いているのは、小説よりも経済書や生き方指南書のような本が多いことを知った。

中でも本書「マネーロンダリング入門」のamazonレビューが突出して高かった。

で、古本で買ってしまった(恥だ)


古本で買ってしまった本なので細かな感想は書かない。


本書は凄い!


「マネーロンダリング入門」の書名の通り、実際に書かれている内容はかなり単純なことばかりである。しかし、オフショアの知識や、国際株購入や、国際キャッシュカードを海外で使ったことのない人にはさっぱりわけわからない話ばかりである(※)。

単純な話も、幾十にも組み合わさると複雑に見えるのである。

複雑に見える話をシンプルに解説する。


本書は凄い!


9点/10点満点


……10点満点じゃないのは、本書が2006年に出版され、金融情勢的には古くなってしまって今では役にたたない部分があるから。


※私は香港株・タイ株・ロシア株の現物購入や、ドバイやシンガポールの証券会社に口座を開こうと画策したり(キャッシュ不足で口座開けず=最低で100万円以上の事前入金が必要)、世界一周旅行の時は一番効率の良いキャッシュの引き出し方法を研究した。

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