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経済書。2012年07月2日読了。 »

2012/07/29

船戸与一「雷の波濤 満州国演義7」感想。
歴史冒険小説。2012年07月17日読了。

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雷の波涛―満州国演義〈7〉


船戸与一(ガンで余命1年宣告されているらしい)の作家人生を締めくくるであろう、長大長編の第7巻。

外務省官僚で満州に赴任している長男・敷島太郎
無頼漢で満州で馬賊を率い人殺しも平気で請け負う次男・敷島次郎
満州で優秀なる憲兵人生を歩んでいる関東憲兵隊大尉の三男・敷島三郎
芝居にかぶれ殺人を犯し満州に逃げ新聞記者を経て満州映画会社に勤務する四男・敷島四郎


この4人の兄弟の人生から、「日露戦争、第一次大戦を経て、日本の中で明治維新の残光が消える瞬間まで描く」(新潮社HPより)長大長編である。

第7巻は、日独伊三国同盟から、パールハーバー、マレー侵攻まで。


本書では歴史説明の部分が多く、4人の主人公に動きが少ない。


うーん、個人的には肩すかし喰らったような展開。


6点/10点満点

※読んだ順番通りにするため、「黒檀」と本書の公開日付を逆にしました。(2012/8/7)

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» 船戸与一 『満州国演義7 雷の波濤』 戦争と人間の狂気を克明に描いた空前の侵略史、ここに頂点を迎える [日記風雑読書きなぐり]
昭和十六年。ナチスドイツによるソビエト連邦奇襲攻撃作戦が実施された。ドイツに呼応して日米開戦に踏み切るか、南進論を中断させて開戦を回避するか………。敷島四兄弟が岐路に立つ皇国に見たものとは昭和15年、ドイツがパリを制圧する。日本軍は北部仏印に武力進駐。大政翼賛会の発足。日独伊三国同盟。 昭和16年、日本軍は華北での治安強化を進める。ドイツのバルバロッサ作戦。日ソ中立条約。ドイツのソ連進攻。帝国国策要綱、関東軍特殊演習。南部仏印進駐。ABCD包囲網に対する戦争準備のための帝国国策遂行要領。...... [続きを読む]

受信: 2012/08/08 23:25

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