« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012/12/31

歌えよヒッピー。

すんげえ好きな歌だったんだな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大津由紀雄「英文法の疑問」感想。
英語関連の新書。2012年12月15日再読了。

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

英文法の疑問―恥ずかしくてずっと聞けなかったこと

何だか読んだことあるなー。
と感じつつ読了。調べたらやっぱり既読だった。

大津由紀雄「英文法の疑問」感想。英語の本。2005年06月01日読了。6点/10点満点

で、前回評価は6点だった(この頃はTOEIC300点ちょうど)。

とりあえずTOEIC555点になった今、改めて読んだ感想は2点である。


英語の本なのに、ドイツ語の人称を出してきたり(p55)
単数1人称 ich glaube (I believe)
単数2人称 du glabust (you believe)
単数3人称 sie glaubt (she believe)
複数1人称 wir glauben (we believe)
複数2人称 ihr glaubt (you believe)
複数3人称 sie glauben (they believe)

……これって英語の本として何か意味があるのか?

とか、1100年頃に使われていた英語の古語を持ちだし(p98)
hear は1100年頃の英語では heiran と書き、主語が複数形の場合、直説法の現在形では hierap となり、仮定法では hieren という形だった。

……って、そんな知識、一般人には何の役にも立たない。英語の古文研究家だけが知っていればいい話じゃねーか。


英語がダメダメな頃に読んだときは、「おおっ、少しだけ英語が分かった!」というな気分になれたが、

多少なりとも英語を真面目に勉強した今読むと、著者の無駄な知識や蘊蓄が多すぎて辟易する。


時間の無駄だった。


2点/10点満点

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/30

2012年の読書総括。98冊。

2012年の読書総括を表にまとめました。

今読んでいる本が明日12月31日までに読み終わらないので、本日12月30日にて締めることにした。

この年の読書総数は98冊。惜しいな。あとちょっとで100冊だったのに。


天野才蔵 2012年の読書総括
 ジャンル国内海外合計数
小説SF・ファンタジー・ホラー000
小説冒険・ミステリ527
小説歴史・時代・武侠22022
小説純文学・青春505
 小説小計32234
その他ノンフィクション・ルポ23932
その他新書や新書的な本707
その他紀行文・旅関連・エッセイ10010
その他ビジネス・株・雑学他13215
 その他小計531164
 総合計851398

小説を34冊も読んだが、
北方謙三の「楊令伝」が15冊、
山崎豊子の「沈まぬ太陽」が5冊、
佐藤賢一の「小説フランス革命」が3冊、
冲方丁の「天地明察」が上下で2冊、
など、タイトル数にすると11である。

あ、今年は遂にSF・ファンタジー系を1冊も読まなかった。
私の読書原点がSFだったことを考えると、感慨深い出来事である。
高野和明「ジェノサイド」をSFに入れるか否かは難しいところ(SF設定を多少用いた冒険小説という判断)。


にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/29

クレイグ・マクラクラン/橋本恵訳「ニッポン縦断歩き旅」感想。
日本徒歩旅行記。2012年12月13日読了。

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

ニッポン縦断歩き旅

日本語を喋り、日本人の妻を娶り、大阪に住むニュージーランド人が、1993年5月20日に鹿児島の佐多岬(さた・みさき)を出発し、北海道稚内の宗谷岬まで99日(98泊)かけて歩いて縦断した旅行記。

基本は安宿泊。でも友達の友達の家に泊まったり、旅先で知り合った人の家に泊めてもらったり、テント泊だったり。

歩く人など一人もいない田舎道を歩いていると、車で通りかかった親切な日本人が「おーい、車に乗れー」と言ってくれるけど、徒歩縦断に拘っている著者は「いや、歩きます」と返事をし、親切な日本人は怪訝な顔をして去る。

日本語を理解できるので「ニュージーランド人です」と日本語で自己紹介しているのに、「アメリカ人」呼ばわりされたり「オーストラリア人」と間違われる。

納豆も生卵も食べられるのに、旅館の朝飯にゆで卵が出てきて「私は生卵食べられます」と著者は怒る。

日本語を喋り、日本をよく知っているから故、旅先で出会う日本人の反応がいちいち気になる。

そういうエピソードが満載の旅行記である。

ガイジン目線の面白いエピソードも多いのですが、、全体としては淡々と感じてしまうんですよね。


※どうでもいい話ですが、四国にあるのは佐田岬(さだ・みさき)です。字も読みも異なります。

5点/10点満点

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/26

伊藤正孝「アフリカ33景」感想。
アフリカ取材エッセイ。2012年12月10日読了。

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

アフリカ33景


伊藤正孝「南ア共和国の内幕 アパルトヘイトの終焉まで(増補改訂版)」感想。南アルポ。
2012年02月21日読了。10点満点

伊藤正孝「ビアフラ 飢餓で滅んだ国」感想。ビアフラ戦争ルポ。
2012年09月11日読了。10点満点


というわけで、アフリカ大好きな私が10点満点を付けた2冊の著者、伊藤正孝氏の3冊目を読む。伊藤正孝氏の本は(たぶん)8冊出版されているが、全て絶版である。ので、今回もamazonから古本で買った。

伊藤正孝氏は1936年生まれ、1960年朝日新聞社入社。69年ビアフラ内戦取材。77-80年ダルエスサラーム(現タンザニア)特派員、80-81年カイロ(エジプト)特派員。

本書は、アフリカ特派員時代の取材時に見聞きしたエピソード33編をまとめた本。


最初のエピソードは、1965年に48歳でエチオピアのアジスアベバに住み着いた画家水野氏と、著者の出会い。最初に出会ったのは1969年。その後の1974年、エチオピアでクーデターが起きたとき、著者は水野氏宅に寄宿し、クーデターの行く末を見守っていた。クーデターにより水野氏の絵はまったく売れなくなり、水野氏はモデルの女性宅に引き取られていった。

次。1978年、アフリカ統一機構(OAU)の首脳会議がスーダンの首都ハルツームで開催された。会議場は中国が500万スーダンポンド(当時で25億円)出して作られた物だそうだ。35年も前から、中国はアフリカに進出していたのだなあ。その話の一環として歴史的事実が記載されていて、1963年にアフリカの32カ国の首脳がアジスアベバに集まり、OAU憲章に署名した。そのうち、本書出版時の1982年で、21人の首脳がクーデターで倒された。後記には更に3人クーデターで倒されたとあるから、32人中24人がクーデターで失脚している。アフリカ恐るべし。そのうち機会を見つけて、32人全てのその後を調べてみよう。

次。ウガンダでアミン大統領が権力を握っていたとき、タンザニア軍がウガンダ領に入り込み、取材は困難を極めた。ケニアからビクトリア湖を渡りウガンダ上陸を計ったスウェーデンと西ドイツの記者4人が殺されたそうだ。

次。ケニアでライオンの保護活動をしているアダムソン夫人。彼女はライオンや野生動物の水場を確保するため、ケニアに住む遊牧民の水場への立ち入りを制限した。動物を見るため外国人観光客が訪れるので、ケニア政府は不利益を被っている遊牧民のこと無視。そのアダムソン夫人は1980年に現地人に殺された。

次。シュバイツァー博士は変人だった。

次。アフリカ人と結婚している日本人女性はどこにでも居る。ガボンの首都リーブルビルの市長夫人は日本人である。えっ!


等々、興味深いエピソードが尽きない。


この著者の残りの本も全て手に入れよう。とても面白い。


9点/10点満点

※次回更新は3日後の29日。以降1日おきに連続アップします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/20

洗面台のホース交換作業

自分メモ。KVKの水道ホース交換記録

自宅マンションの洗面台から漏水が発生した。

中古で買ったマンションなので、洗面台などの詳しい型番が分からない。

ので、水栓から型番を読み取る。
1

型番をネットで検索すると、
KVKという水栓メーカーであることが判明

KVKに電話する。

水栓の正式型番はKF504ASL7

シャワーヘッドつきホースがZ589Mという部品。

ホースのみならZ410298という部品。

楽天のKVK部品ショップからホースだけ取り寄せる。
http://www.rakuten.co.jp/kvk/


◆取り替え作業明細

(1)シャワーヘッドを外す
Photo

3


(2)水道の栓を閉め、ホースを外す(工具不要)
4

5

6


(3)ホースの先端に付いているジョイント部分を外す
7


(4)ホースを引き抜く前に、ねじ込み部品を外す
8

9


(5)ホースを引き抜く
10

11


(6)新品のホースを差し込む。作業は上記の逆を辿れば良し。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/12/16

しばらく更新が滞ります

12月12日記

大学単位取得の正念場を迎えております故、
しばし当ブログの更新が滞ります。

トップページが楊令伝ばかりで済みません。

右サイドバーから適当なカテゴリーを見つけてお楽しみ下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/14

迷惑かけて済みません。

半分私信です。

昨日facebookにアクセスできない時間帯がありました。今日はスマホ(Android)のfacebookがアップデートされ、使い勝手が変になっていました。

youtubeはamanosaizoで登録してるのですが、今日アクセスしたらgmailとリンクさせられ、youtubeもgmailで使っている本名で登録しろやコラ! と表示が出ました。

今日、LinkedInにアクセスしたらgmailとリンクさせられ、私のgmailに登録してあるメアドに勝手に「LinkedIn」勧誘メールが送られました。

今日突然、カラパイア(人気ブログ)に埋め込まれているyoutubeが再生できなくなりました。

今日はwarau.jpが落ちまくりでした。

何が起こっているのでしょう。


LinkedIn の勧誘メールが届いてしまった方、申し訳ありません。


ああそういえば、今日、自宅の洗面台のシャワーホース(金属製)に穴が空き、大量漏水しました。修理を依頼すると18000円もかかるので、8120円で部品だけ取り寄せ、自分で修理する事にしました。ホームセンターでは売っていない専用品なので、部品なのにめちゃくちゃ高いです。リンナイの洗面台ですが、水回り部品はKVKで、部品は楽天で買えます。楽天カードを申し込むと、楽天ポイントがボーナスで5000ポイントもらえるので、楽天カードを申し込もうかと思いましたが、そんな事をやっていると洗面台がいつまで経っても使えないので、諦めました。

今日は大学で、20:10-21:40まで授業を受けていました。上野駅の便所はゲロだらけで、帰宅の電車は劇混みで、とても酒臭い電車でした。

おわり。

(12/15追記)
本日は、firefoxで埋め込みyoutubeが見られなくなり、キャッシュクリアとかしてもダメで、レジストリクリーナーをかけたら、BIOSアップデートの通知があったのでBIOSアップデートしてPC再起動かけたら、PCが起動しなくなり、泣きそうになりました。

205172_4145024507536_1287131457_n


544011_4145057748367_559499278_n


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/13

海外で生卵を食べない理由

この2日、ずっと天気図書いていて(大学のレポート)飽きたので、小ネタ。

外国人が生卵を食べないのは、そういう食習慣がないからなのだけれども、

現代社会ではそれ以前の問題があって、

卵の殻や中身の衛生状態に問題がある事が多く、

通常、日本で売られている生食可能な卵は、

殻を洗った上で、紫外線で殺菌したりしているのである。

だから、海外で生卵を食すのは、

単に「こいつ何食ってんだ?!」と気持ち悪がられるだけではなく、

「食中毒になる危険性が格段に高い」

という事を理解しておこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/08

移民は知らず知らずに増えている。

これは2012年12月8日にアップした。


出生率を上昇させ子供が増えれば、今からでも年金や社会保障などは間に合う。(ちょっと追記)だから子育て支援!(ちょっと追記終わり)
というお花畑なことを言っている未来党の滋賀県知事。

脳みそを鍛え直せフラワーババア。

人口が増加に転じる出生率は2.08で、今の日本は1.3台。
今年から20年間ずっと出生率2.08以上が続いたとしても、日本の人口が増加に転ずるのは、約20年後だよ(今年生まれた子供が、子供を産む年齢に達するまで人口は増加に転じないのだ)。

人口学をかじった人なら分かるよね-。

だから日本の人口を増加に転ずるため(=少子高齢化を止めるため)には移民が不可欠なのだ。だが、移民受け入れとなると、日本人はとたんに絶対的拒否反応を示す。

ところがだ。
農業研修生(中国を筆頭に農業研修生は最大3年の上限が付くけど月給6万円で雇える安価な労働力だ)だったり、漁業研修生だったり、船大工研修生(四国の造船所ではベトナム人が大勢働いているんだよ)だったり、看護師や介護士だったり、大学の留学生だったり、形は変えているけど、日本には既にかなりの人数の外国人が居て、国税調査に協力している真面目な外国人だけで200万人弱居るのだ。

これからは、外国人の就労ビザ申請が簡単になるなど、気がついたら外国人労働者を雇うのに楽な方向になっていくだろう。グローバル経済の中、日本語を喋れるマレーシア人やフィリピン人やインドネシア人や中国人や韓国人やインド人は、日本語しか喋れない日本人より役にたつからね。

「移民を受け入れます」という言葉は使わずに、いつの間にか日本には大量の外国人が住み着くんだよ。


(以下、当日追記)
日本は明確な移民政策を実施しないだろう。反発がものすごい事になるから、大衆迎合政治ばかり掲げる今の政治家には無理。

単純移民政策で大失敗した
・イギリス(いろんな所から集めた)、
・フランス(アルジェリアなど北部アフリカから集めた)、
・ドイツ(トルコ系を集めた)、
などの事例を見ているから、反面教師として、単純移民は受け付けないはず。


じゃあどうするか。

つまるところ、日本に来る移民というのは、ある程度の職能を持った外国人を「グローバル化に必要な人材」として企業が受け入れ、一般日本人が知らないうちに日本にたくさん暮らすようになるんですよ。

「グローバル化に必要な人材」が独身である必然性はないから、来るとなったら家族連れで来る可能性も多々あるわけです。その場合、「グローバル化に必要な人材」の配偶者は、単純労働で家計の足しにしようと考える事も十分考えられるわけで、配偶者が単純労働に従事する可能性も高い。

今既にこの傾向が出ていて、成田空港の便所掃除はフィリピン人やブラジル人が雇われている。他にも家事代行なんかも同じだ。

フランスは移民政策に失敗したので、イスラム教徒(アルジェリア系移民)が人口の7%を越えました。フランスがブルカを法で禁止したのも、イスラム移民が増えすぎたからなのだ。

フランス、ブルカ禁止法を施行(AFP通信2011年4月11日)

ちなみに私のスタンスは、移民を受け入れなきゃ日本は2040~2050年で終焉を迎える。と思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/05

北方謙三「楊令伝(十五・完結) 天穹の章」感想。
水滸伝の続編。2012年12月05日読了。

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

楊令伝〈15〉天穹の章

第1巻を読み始めたのが9月21日。
最終刊である本書第15巻を読み終えたのが12月5日。

長かった。

全15巻を75日かけて読んだけど、北方三国志、北方水滸伝の面白さはなかった。

まず最初に思ったのが、やたらと読点(これ→「、」)が多いこと。
北方謙三ってこんな文章だったっけ? と思い、北方謙三が、20年ほど前に書いた小説、「林蔵の貌」を開いてみたら、私の思い込みではなく、明らかに、読点が多かった。読点が多い文章は、読むリズムが悪くなるので、嫌いなんだよな。ってくらい読点が多かった。

その次に、主人公楊令のキャラクターに魅力がない。
北方版に限らず、水滸伝は元々ぶっ飛んだ豪傑が何十人も登場する話であるから、自分好みの登場人物に感情移入すればいいのだろうけど、本作は楊令伝と銘打っているので、楊令が明確に主人公たる活躍をする話なのかと思っていた。だが違った。個人的な好みの話かも知れないが、楊令が戦の天才であること以外、楊令が頭領としてふさわしい人間的魅力を持っているとはとても思えない。


◆◆◆以下、かなりのネタバレ含みます◆◆◆

故に、点数を先に書きます。


最終第15巻は 5点/10点満点

シリーズ全体としては4点/10点満点


◆◆◆以下、かなりのネタバレ含みます◆◆◆

その次に、どうでもいい登場人物のどうでもいいエピソードにページを割きすぎ。
10~20ページくらい使って新たな登場人物を紹介したと思ったら、話の大筋には関係ないままあっさり死んでしまう。そんな展開が幾度となくあった(西夏の皇帝周りの話は必要だったのか?)。その結果として、無駄に長い話になった感が否めない。

その次。青蓮寺に意味がない。
結局、李富は何をしたかったんだろう?燕雲十六州の帝に立った耶律淳の頃まで(3~4巻くらい?)は青蓮寺にも存在感があったけど、以降は青蓮寺(=李富)が何をしたいのか分からなかった。同様の意味で、青蓮寺に対抗する致死軍の存在感もなかった。せっかく候真というキャラを出したのに、致死軍に入ってから魅力が消え失せた。

その次。子午山で王進と一緒に暮らすと強くなる。
楊令、秦容、郝瑾、花飛麟、張平など、王進と一緒に暮らした登場人物は、皆一様に鬼神のごとく強くなっている。ロールプレイングゲームじゃないんだから。御都合主義過ぎ。

その次。
童猛が水深を黙々と測っているから、梁山泊水軍は強くなった。でも、終盤に発生する黄河の増水で土砂が堆積して水深が変わってしまうなどということを言い出した。それを言い出したら、黄河くらいの大河は常に土砂が堆積して水深変わってくるっつーの。童猛の存在意義が無くなるような話を終盤で持ち出してどうする。

最後。オチが途中で分かった。
最終15巻の半分も行かないうちに、オチが分かってしまった。まさかこんな分かり易いつまらないオチじゃないよなあ、と思っていたんだけど、分かり易いつまらないオチだった。

がっかりな話だった。


水滸伝19巻、その続編である楊令伝15巻、加えて現在執筆中の完結編「岳飛伝」全17巻予定と続くのだが、岳飛伝はたぶん読まないだろうな。



◆◆以下、ネタバレ含む、自分メモ用のあらすじ(紀伊國屋bookWebからの引用+α)◆◆
新しい国の実現を賭けて、梁山泊軍は南宋軍と最後の闘いを続ける。
宣賛は、自由市場を認めるよう金国と交渉を始めた。
やがて自由市場は江南を席巻し、物流を握る梁山泊の勝利は目前と見えた。
だが、百年に一度の大洪水が、梁山泊を襲う。
数多の同志の死を胸に秘め、楊令は吹毛剣を手に、敵将・岳飛の前に立つ。
混迷の時代に、己の志を貫いた漢たちはどう生き、闘ったのか。
楊令伝、夢幻の最終巻。
漢(おとこ)たちはどう生き、闘ったのか。堂々完結!
楊令率いる梁山泊は、自由市場を認めない南宋と激闘を続ける。一方で、金国も梁山泊奇襲を画策していた…。新しい国を夢み、中原を駆け抜けた漢たちの物語、完結!
呉用がこうそんしょうの手助けあっての李富抹殺。
李富簡単に殺されすぎ。
金国が裏切って、特使宣賛を金国内で暗殺。
黄河が増水と台風で氾濫を起こして梁山泊水浸しで水深変わってしまった。
ってそれじゃあひたすら水深を測る童猛の設定が全否定されるじゃないか。
岳飛が南宋の勅命で梁山泊に攻め入るも、楊令に返り討ち。
に遭いそうになったところで裏切り金国登場の挟撃大作戦。
でも岳飛は挟撃拒否。金国も楊令に返り討ち。
で、楊令はラスト数ページであっさり青蓮寺の刺客に暗殺される。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/03

北方謙三「楊令伝(十四) 星歳の章」感想。
水滸伝の続編。2012年12月02日読了。

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

楊令伝〈14〉星歳の章


山ほど居る登場人物のうち、何人かが死ぬ。今までは一巻で2~3人だったが、ラストが近くなってきた本巻では、ドバドバ死んでいく。

なんだけど、何だかいつの間にかやられて、いつの間にか死んでいるような描写が多く、何で死んだんだ?と数ページ戻って読み直さないと理解できないような所もしばしばあり。

そんなこんなで梁山泊軍と××軍(あえて伏す)の戦が始まった。

筋道としては無理なく始まった戦だけど、盛り上がりは無い。何となく戦が始まり、何となく決着が付いちゃった、って感じ。


さあ、個人的には全然わくわくしなかった長大長編小説も、残すところあと一冊。

やれやれ。


5点/10点満点


◆◆以下、ネタバレ含む、自分メモ用のあらすじ(紀伊國屋bookWebからの引用+α)◆◆
梁山泊軍を出奔した李英の行方を追って、姉の李媛も姿を消した。
侯真は致死軍を率いて、二人の捜索に向かう。
だが、開封府で扈成と面会した李英は斉の将軍となり、岳家軍との戦に出陣した。
一方、楊令らは、赫元の尋問によって、南宋皇太子出生の秘密を知る。
やがて中原一帯には自由市場が立ち、梁山泊が支配する物流の勢いは、ついに南宋にまで広がろうとしていた。
楊令伝、怒涛の第十四巻。
完結を前に、物語は大きな山場を迎える
自由市場を栄えさせ、物流を活発化させる梁山泊の新しい国のありかたは、他国の根幹を大きく揺さぶり始めた。楊令らは青蓮寺の赫元を尋問し、南宋の皇太子の出生の秘密を知る。
金国皇帝うきまいが幻王抹殺をうじゅに出す。
嵌められて梁山泊から斉国禁軍に行った李英は出陣するも、総大将張俊が裏切って南宋になびいたため敗北。でも斉国の傀儡皇帝に呼び出され拝謁。その瞬間に傀儡皇帝に刃を向けるが失敗、抹殺される。
戴宗はきょうしと相討ち。
張横と水深をひたすら測る童猛は何となく襲われてあっさり死亡。
耶律越里が母国である金国に戻る。
南宋に降った岳飛と、南宋になびいた張俊が、梁山泊と対決。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/01

北方謙三「楊令伝(十三) 青冥の章」感想。
水滸伝の続編。2012年11 月28日読了。

にほんブログ村 本ブログへブログランキングに参加しております。
バナーをちょこっと押していただけると恐悦至極なり。

楊令伝〈13〉青冥の章


楊令伝って、やたらと読点(「、」のこと)が多いなあ。

北方謙三って、こういう作家だったっけ?


本書174ページ
××戦が終わって、もう七年が経つのだ、と宣賛は思った。

えっ!第九巻から七年も経過したの?!
いつの間に?!


本書277ページ
楊令軍、遊撃隊、韓伯竜軍の騎馬隊、一万余騎。歩兵、二万四千。
それで、十二万の××軍を壊滅させていた。

えっ!そんな大戦の帰趨をたった二行で?!
たった二行で?!
それでいいのか?!


遂に4点/10点満点


◆◆以下、ネタバレ含む、自分メモ用のあらすじ(紀伊國屋bookWebからの引用+α)◆◆
楊令率いる梁山泊は北京大名府を占領し、自由市場を開く。
だが、同志の中からは、天下を取るべきだという声も上がり始めていた。
金国の傀儡国家・斉は、扈成が宰相となり、都を開封府へと移して勢力を拡げる。
北京大名府を離れた張俊は、扈成と結んで斉軍に加わった。
一方、金国は、中原の岳飛を討つべく、蕭珪材軍を出動させた。
蕭珪材は護国の剣を佩き、戦場へと向かう。
楊令伝、相克の第十三巻。
群雄割拠の中原。梁山泊には不協和音が──。
梁山泊は交易によって富を蓄えていくが、内部からは不満の声も上がり始めていた。一方、斉は張俊と手を結び、急激に力をつける。梁山泊軍と張家軍、そして岳飛と蕭珪材が激突する。
数日前に読み終えた本なのに、話の中身を覚えていない。くらい中身がない。
ラストで李英が斉に嵌められ間違って金国兵士を打ち倒してしまって梁山泊を離脱する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »