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2012/12/29

クレイグ・マクラクラン/橋本恵訳「ニッポン縦断歩き旅」感想。
日本徒歩旅行記。2012年12月13日読了。

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ニッポン縦断歩き旅

日本語を喋り、日本人の妻を娶り、大阪に住むニュージーランド人が、1993年5月20日に鹿児島の佐多岬(さた・みさき)を出発し、北海道稚内の宗谷岬まで99日(98泊)かけて歩いて縦断した旅行記。

基本は安宿泊。でも友達の友達の家に泊まったり、旅先で知り合った人の家に泊めてもらったり、テント泊だったり。

歩く人など一人もいない田舎道を歩いていると、車で通りかかった親切な日本人が「おーい、車に乗れー」と言ってくれるけど、徒歩縦断に拘っている著者は「いや、歩きます」と返事をし、親切な日本人は怪訝な顔をして去る。

日本語を理解できるので「ニュージーランド人です」と日本語で自己紹介しているのに、「アメリカ人」呼ばわりされたり「オーストラリア人」と間違われる。

納豆も生卵も食べられるのに、旅館の朝飯にゆで卵が出てきて「私は生卵食べられます」と著者は怒る。

日本語を喋り、日本をよく知っているから故、旅先で出会う日本人の反応がいちいち気になる。

そういうエピソードが満載の旅行記である。

ガイジン目線の面白いエピソードも多いのですが、、全体としては淡々と感じてしまうんですよね。


※どうでもいい話ですが、四国にあるのは佐田岬(さだ・みさき)です。字も読みも異なります。

5点/10点満点

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