TVドラマ「ブレイキング・バッド シーズン1」感想。
クライムサスペンス。2015年12月23日一気見。
Amazonのリコメンド(お薦め)で本作「ブレイキング・バッド」が出てきた。
ドラマは滅多に見ないので、このようなドラマがあることすら知らなかったが、wikipediaで調べると近年まれに見る傑作との評価。
TVK(テレビ神奈川)で「マッドメン」放送していて、第1シーズンの5話くらいまで見たらめちゃくちゃ面白かった(「マッドメン」もめちゃくちゃ評価が高いドラマ)。
で、「ブレイキング・バッド」は「マッドメン」と同等以上の評価を受けているとのこと。
年末年始はアメリカドラマを一気に見ようと考えていた。「マッドメン」を見るか「ブレイキング・バッド」を見るかで悩んだが、「マッドメン」はまだ完結(シーズン7)版が日本でリリースされていないみたいなので、今冬は「ブレイキング・バッド」を見ることにした。
◆概略(ネタバレといえばネタバレだが、宣伝にも使われている基本設定)
高校の化学教師ウォルター・ホワイトは、もうすぐ49歳になる。長男の高校生ウォルタージュニアは小児麻痺の影響で足が不自由。妻スカイラーは予期せぬ妊娠をして、間もなく第二子が誕生する。
高校教師の給料だけでは生活するのに足りないため、ウォルターは洗車場のレジ係でアルバイトをしていた。しかし人手不足を理由に経営者からレジだけではなく洗車もするよう命ぜられ、そこに元生徒で麻薬の売人ジェシーがやってきて、羽振りの良さを見せつけられ、コケにされる。
悔しさがこみあげるものの何とか我慢する。だがその後体調が悪くなり、病院に行ったら肺癌と診断される。
これから子供が生まれるのに、ただでさえ貯金がないのに、癌の治療費が発生する。ウォルターは苦悩する。
妻スカイラーの妹マリーの夫、ハンクはDEA(麻薬取締局)の取締官で、ウォルターはハンクの麻薬取り締まりに同行、現場を見学する。そこには多額の現金があった。
麻薬は儲かる、とウォルターは理解した。
ジェシーに連絡し、化学の知識を活かして最高級の高純度メタンフェタミン(日本ではシャブ、アメリカではメス)を作るから売れ、と持ちかける。
◆概略終わり
自分の惨めな境遇(待遇)に我慢できず、しかも肺癌でこれから治療に金がかかる。子供も生まれる。そういう知識人が、「麻薬中毒者という社会のクズがどうなろうと知ったことではない」と割り切って麻薬ビジネスに参入する、というぶっ飛んだ設定が凄まじく面白い。
このあとの展開が多少のコメディ要素を含めた方向に行くのか、シリアスハードコアを突き進むのかどっちなんだろうと思っていたら、超シリアスハードコアな展開だった。
超絶面白い。
12月23日、シーズン1 1-7話
9点/10点満点
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