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2016/12/31

竹内淳「高校数学でわかる光とレンズ」感想。
ブルーバックス。2016年08月06日読了

第4章までは光とレンズの仕組みを優しく解説。実用的でもある。

第5章以降は、光学の数式を導き出すことが目的と化し、ブルーバックスというよりは大学の光学教科書のようになってしまっている。大学の教科書のような内容を書くにはページ数が足りないので、かなり駆け足になってしまっているし、実用的でもない。

私に光学の知識が無いためそう感じるのかもしれないが、大学の教科書のような内容を知りたいのなら教科書を読めばいいのであって、ブルーバックスで書く内容ではない。

ブルーバックスの執筆者は基本的にその道の専門家なので、専門的になりすぎないように編集が舵取りをしなければイマイチな本が出来上がってしまう。

本書はそのイマイチな部分が多かった。と個人的には思う。

「高校数学でわかる」シリーズは数学を楽しむ本なのだ! と言われると返す言葉もないのだが。


5点/10点満点

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