« 勝川俊雄「魚が食べられなくなる日」感想。
警告。2016年10月06日読了。
| トップページ | 高野秀行/角幡唯介「地図のない場所で眠りたい」感想。
対談。2016年10月19日読了。 »

2017/01/14

岩瀬昇「原油暴落の謎を解く」感想。
いわゆる新書。2016年10月11日読了。

原油価格(リンク先は楽天証券)は2008年頃に140ドル台を付け、リーマンショックで40ドル前後まで急落、その後また100ドル台に戻し、2014年後半からまた急落、今は40ドル台。

本書の内容はタイトルそのままで、なぜ今原油価格が暴落しているのかを、三井物産で石油を扱ってきた著者(1948年生・延べ21年の海外勤務)がひも解く。

すごく簡単に言ってしまうと、世界最大の石油消費国中国の景気減退による石油需要の減少と、アメリカのシェールオイル、カナダのオイルサンド開発などによって供給が増したから、というもの。

とはいえ世の中そこまで単純ではないので、本書にはいろんな要因が書かれている。

石油に関する歴史にも触れているので、石油入門書としてはかなり良い。

私は「探求」というもっと素晴らしい本をすでに読んでしまっていたので、本書は復習のような感じだった。


7点/10点満点

|

« 勝川俊雄「魚が食べられなくなる日」感想。
警告。2016年10月06日読了。
| トップページ | 高野秀行/角幡唯介「地図のない場所で眠りたい」感想。
対談。2016年10月19日読了。 »

◇いわゆる新書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43036/64732492

この記事へのトラックバック一覧です: 岩瀬昇「原油暴落の謎を解く」感想。
いわゆる新書。2016年10月11日読了。
:

« 勝川俊雄「魚が食べられなくなる日」感想。
警告。2016年10月06日読了。
| トップページ | 高野秀行/角幡唯介「地図のない場所で眠りたい」感想。
対談。2016年10月19日読了。 »