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2017/01/10

ジョージ・ミーガン/藤井元子訳「世界最長の徒歩旅行 南北アメリカ大陸縦断3万キロ」感想。
冒険旅行記。2016年09月21日読了。

アルゼンチンの南端ウシュアイアから北米アラスカまで、6年かけて南北アメリカ大陸を徒歩で旅行した著者の紀行文。

ウシュアイアをスタートしたときは日本人の恋人と一緒で、二人はアルゼンチンのメンドーサで結婚。パタゴニアと呼ばれる風の強い寒い台地、北部アルゼンチンを抜けボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビア、ダリエン地峡(コロンビアとパナマの間にある湿地。パナマ運河を作ったアメリカですらここに道を作ることはできなかった)、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、

メキシコ(原著には書かれているが日本語版では割愛)、

テキサス、

アメリカ、カナダ(原著には書かれているが日本語版では割愛)、

を抜け、アラスカで家族と合流。

毎日数十キロ歩かなければ目的地までたどり着けないので、現地の人とのふれあいとか、観光名所的な場所とかほぼスル―。ときどき疲れて長い休みを取った場所以外は、基本的に歩いている描写がずっと続く。

後半部分のメキシコとアメリカとカナダがまるっと割愛されているので、読んでいる方としてはグアテマラからいきなりアラスカにワープしちゃったような感覚になり、摩訶不思議。

紀行モノが好きな人なら面白く感じるかもしれないが、割愛された部分が多すぎてがっかり感もある。


5点/10点満点

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