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2020/01/05

宇都宮徹壱「フットボールの犬」感想。サッカー紀行文。2019年10月18日読了。9点/10点満点

 

本書は2009年に出版され、2011年に文庫化された。(私は古本で買った。今amazonで見たら新刊が売っているので、重版出来したのだろう)

 

宇都宮氏の本業はサッカーライターで、私はWeb媒体を中心に読んでいる。
サッカー日本代表に関するコラムでは、(個人的に)元川悦子氏と双璧をなす、読ませるライターである。

 

本書は1999年から2009年までに訪れた、ヨーロッパの弱小リーグ観戦記である。

 

・セルビアのベオグラードに行けなくなり、スコットランド代表vsボスニアヘルツェゴビナ、vsチェコを見に行き、
・アイルランドのトップリーグ(イングランドのプレミアリーグではなく)
・ポーランドリーグ
・(セルビア・モンテネグロに改称する前の)ユーゴスラヴィア代表
・フェロー諸島、エストニア、マルタ……

 

サッカーを切り口にしてはいるが、そもそも訪れている場所が日本人になじみの薄いところばかりなので、必然的に各国紹介が挟み込まれ、紀行文要素の方が強い。文章がうまいのでどれもこれも読ませる話になっている。

 

上手い。

 

9点/10点満点

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