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2020/01/05

北岡伸一「世界地図を読み直す 協力と均衡の地政学」感想。地政学。2019年07月19日読了。7点/10点満点

 

◆内容(Amazonより)
大国の周辺国から国際秩序を見直せば、まったく新しい「世界地図」が立ち上がる。フィンランド、ウクライナ、アルメニアを歩けば、「ロシア」の勢力圏構想が浮き彫りになる。ミャンマー、東ティモール、ザンビアを歩けば、「中国」の世界戦略が見えてくる。歴史と地理に精通した政治外交史家が、国際協力と勢力均衡の最前線で考えた「21世紀の地政学」。
◆引用終わり

 

著者は東大教授を経て、国連大使(次席)、国際大学学長、現在はJICA理事長。

 

第1章はロシアと周辺国。ジョージア、アルメニア、ウクライナ、フィンランド
第2章は中国と向き合うアフリカ。ウガンダ、アルジェリア、南スーダン、エジプト、ザンビア、マラウィ
第3章は中南米。と言ってもブラジルとコロンビアだけ
第4章は海洋島嶼国。パプアニューギニア、フィジー、サモア
第5章はアジア。ミャンマー、ベトナム、東ティモール、タジキスタン

 

個々の話はそれなりに興味深く読めるが、いかんせん、取り上げた国数が多すぎるため、すべてが浅い。そこが残念である。

 

7点/10点満点

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