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2020/01/05

キャロル・グラック/(クレジットにはないが小暮聡子訳)「戦争の記憶」感想。学生との対話。2019年08月27日読了。6点/10点満点

 

コロンビア大学歴史学教授の著者が、各国の学生と戦争について対話し、「歴史」と「記憶」の意味を探っていく。元はニューズウィークに4回の特集記事として掲載されたもの。

 

学生は総じて若い。若い学生が「記憶」している「歴史」は、どこからやってきたのか。
第1章で取り上げるのはパールハーバー(真珠湾攻撃)。授業で教わったアメリカ人もいれば、映画で見たという学生もいる。
第2章では歴史の記憶はどうやって形成されるのか、第3章では慰安婦、第4章では原爆についてが主テーマとなっている。

 

教授と学生の対話集であるため、学生側が圧倒的に知識が足りない。本書では、学生が何かを気付く過程、を読者が知ることが重要なので、こういう本もありなのだと思う。

 

とはいっても、内容はやっぱり薄い。

 

6点/10点満点

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