カテゴリー「◇科学」の記事

2019/01/05

松原隆彦「図解 宇宙のかたち」感想。
宇宙。2018年12月12日読了。

宇宙全体はいったいどんな形をしているのか、巨視的に見た場合の最新研究を一冊にまとめた本。

なのだが、数学的な理論話が多く(「図解」と銘打っているので図も豊富なのだが)、後半になればなるほど興味が持てなくなってしまった。


5点/10点満点

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藤岡換太郎「フォッサマグナ」感想。
地学。2018年11月27日読了。

フォッサマグナというのは、新潟から静岡にかけて存在する独特の地形のことで、その成り立ちはまだ解明されていない。

本書は、その謎に迫る著者の仮説である。

フォッサマグナの仮説を展開する前に、その前段階として地形に関する説明がいくつもなされているが、これが丁寧かつ図版も豊富で、分かりやすい(少なくとも一時的に分かった気になれる)。

だが残念なことに、私はフォッサマグナが一体どういう地形なのか、最後の最後までぴんと来なかった。

6点/10点満点

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山崎詩郎「独楽の科学」感想。
ブルーバックス。2018年11月22日読了。

4章までは、大人が読んでも十分楽しめる「独楽の科学」に関する話なのだが、5章以降、小中学生向けの内容にシフトしてしまって、個人的には肩透かしを食らった気分。


6点/10点満点

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小泉宏之「宇宙はどこまで行けるか」感想。
サイエンス。2018年11月12日読了。

人工衛星のエンジン・エンジニア(東京大学大学院准教授)である著者が、ロケットの仕組みと人工衛星のエンジンの仕組みを詳しく解説し、今の技術で人工衛星はどこまで行けるのか、これからの技術でどこまで行けるのか、を解説した本。ブルーバックスじゃなく、中公新書である(珍しい)

私的10点満点。

但しこれは、私の興味の対象にドンピシャに当てはまったからであり、宇宙に関心がないが読んでもそれほど面白くないかもしれない。

文章はうまいので、宇宙に関心がある人なら結構楽しめると思う。


10点/10点満点

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2018/09/19

中川毅「人類と気候の10万年史」感想。
ブルーバックス。2018年05月31日読了。

◆内容紹介(Amazonより引用)
人類は、たいへんな時代を生きてきた! 驚きの地球気候史
福井県にある風光明媚な三方五湖のひとつ、水月湖に堆積する「年縞」。何万年も前の出来事を年輪のように1年刻みで記録した地層で、現在、年代測定の世界標準となっている。その水月湖の年縞が明らかにしたのが、現代の温暖化を遥かにしのぐ「激変する気候」だった。
人類は誕生してから20万年、そのほとんどを現代とはまるで似ていない、気候激変の時代を生き延びてきたのだった。過去の精密な記録から気候変動のメカニズムに迫り、人類史のスケールで現代を見つめなおします。

「年縞」とは?
年縞とは、堆積物が地層のように積み重なり縞模様を成しているもので、樹木の年輪に相当します。2012年、福井県にある風光明媚は三方五湖のひとつ「水月湖」の年縞が、世界の年代測定の基準=「標準時計」になりました。世界中の研究が、その年代特定で福井県水月湖の「年縞」を参照するようになったのです。この快挙を実現したプロジェクトを率いたのが著者です。

◆感想
超大当たりのブルーバックス。

水月湖は特殊な地形にあり、
・流れ込む大きな河川のない地形(湖水が動かない)
・山々に囲まれた地形(風の影響が少なく、湖水が混ざらない)
・生物のいない湖底(湖水が混ざらないので、湖底に酸素がなく、生物がいない)
・埋まらない湖(断層の影響で、湖自体がゆっくり沈下している)
福井県里山里海湖研究所のWebサイトから引用)
このような地形は世界的にも稀有とのこと。

水月湖(すいげつこ)に堆積した年縞は45mの厚さがあり、7万年もの時間をカバーしている。年縞の解析内容を踏まえつつ、10万年にわたる気候について解説したのが本書。

(p30)
地球の寒冷化は暴走する。地表が雪や氷で覆われ白くなると、太陽光を反射してしまい、温暖化に転ずるエネルギーが得られない。寒冷化から温暖化に転ずるのは、火山活動によるものと考えられている。

(p45)
グリーンランドは氷に覆われていて、島の中央では3kmに達する。その氷をボーリングして得られるのが、過去6万年分の気象データ。水月湖はそれを上回っている。

(p87)
水は、4℃のとき、一番重くなる。氷期の時、水月湖は4℃くらいであったため、当時水月湖の底にたまった水は重く、湖面の水温が変化しても水が混ざらず、湖底に酸素が供給されなくなった。

(p105)
C14(放射性炭素14)を使った年代測定法は、5万年前までしか測れない。
C14の半減期は5730年。
5万年経つと、C14がほぼ無くなってしまうから。

(C14は、普通の炭素原子12兆個につき12個混ざっている(0.00000000012%)。もともと少ないC14は半減期ごとに窒素14(普通の窒素)に各種が変わる。5730年後に1/2、11460年後に1/4、17190年後に1/8、22920年後に1/16、28650年後に1/32、34380年後に1/64、40110年後に1/128、45840年後に1/256に減る)

(p124)
花粉の外膜は極めて頑丈で、強アルカリやフッ酸でも溶けない。なので、年縞の中に花粉が残っている。

(p179)
ベネズエラのカリアコ海盆も、そこが酸欠になっていて、水月湖と同じように重要な年縞がみられる。


などが印象に残った。良書。


9点/10点満点

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2018/07/02

杵島正洋・松本直記・左巻健男「新しい高校地学の教科書」感想。
地学。2018年03月15日読了。

本書は2006年に出版された。私は法政大学の地理学科(通信)に入学した2010年に購入。以後、必要な箇所だけつまみ読み(特に気象)。

改めて今回きちんと読んでみて、高校地学というのは結構幅広い分野を扱っていると感心させられた。

・地磁気、重力、マントル
・岩石、鉱物
・地震、火山、プレートテクトニクス
・地表の景観を決める堆積物、そこから読み取れる過去
・生物の進化を化石で見る
・大気と気象
・海、海流、
・太陽系、惑星
・恒星、銀河

の9章構成である。

本書は、佐野貴司「海に沈んだ大陸の謎」2018年02月14日読了。の前に読むべきだった。

悔やんでも後の祭り。

以下、面白かったところ抜粋

月食は必ず満月の時に起きる。

・人類が掘った一番深い穴は、ロシアのコラ半島で20年以上かけて掘られた穴で、12km

・高気圧の場所には下降気流が発生し、断熱圧縮で気温が上がり乾燥する

・太陽の起潮力(海洋を引っ張る力)は、月の起潮力の半分。潮に関しては月の影響の方が2倍大きい

・太陽夜数十倍思い恒星の中心部は、核融合の繰り返しにより鉄になる。鉄は極めて安定した物質なので、それ以上核融合しない。中心温度が40億Kを超えると、鉄は分解し、恒星は爆縮する。これを重力崩壊と呼び、その後には原子核同士が密になり、電子は原子核にめり込むため中性子の塊になり、中性子性ができあがる

などなど

良い本であった。


8点/10点満点

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2018/06/28

藤井旭「始める星座ウォッチング」感想。
天体観測。2018年03月08日読了。

SF小説が好きだったので、宇宙に興味が向いた。1976年(小学4年生頃)から私の宇宙好きは始まった。

で、時々、誠文堂新光社の雑誌「天文ガイド」を買っていた。この雑誌に寄稿していたのが藤井旭氏である。

藤井氏の天体観測入門(雑誌の記事なのか書籍だったのか覚えていない)を読んで、夜空を眺めたりした。しかし、私が生まれ育った町には、天体観測の指導者(今でいうとメンター)がいなかった。なので、夜空を眺めつつ、あの星座は××、この星座は△△、と確認するだけで満足してしまった。

小学生の高学年から中学生の時期に、天体観測の正しい知識を身に着けていればと思う。いまの私は、月の軌道すらわからない。満月は大体同じ方角に現れる。それくらいの知識しかない。

ソフトウェアの力で、天体観測は容易になった。Vixen(純日本メーカー)の天体望遠鏡は、特定の星を自動追随する機能がついて10万円以下である。こういうの、私が子供の頃に欲しかったなあ。


で、本書。

藤井氏が書いた星座ウォッチングの入門書。2008年に出た本。長い間、積ん読だった。「銀河」を読んだ流れで、本書を斜め読んだ。


でもね。私思うに、もはや星座ってあまり意味がないんじゃないかな。「オリオン座の明るい星がベテルギウス」とか、「北極星はこぐま座で一番明るい星」と口頭で言われたところで、そもそものオリオン座とかこぐま座とかを理解するためには「これが××座」と教えてくれるメンターが不可欠であり、メンターがいない場合、独力で星座を学ぶのはかなり難しい。特に都会の場合、本に書かれている星が見えないことが多い。私は20歳まで北海道にいたので、夜空はそれなりにきれいだった(でも石垣島や西表島の方が星が、よりきれいに見える)

いまの天体観測は天球座標なので、スマホで夜空を撮って「この星は何?」→「ベテルギウスです」って回答してくれるアプリがあればそれでいいじゃん。

「オリオン座の一番明るい星がベテルギウスで、目立つから肉眼でも見えるよ。ベテルギウスの直径は太陽の1000倍で、地球の10万倍もあるんだよ」っていう知識は身についても、じゃあ、ベテルギウスってどれ? というのを夜空に指差しできないのが私なのである。

もどかしい。


本書は流して読んだので評点つけず/10点満点

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2018/06/27

ジェームズ・ギーチ/糸川洋訳「銀河:宇宙140億光年のかなた」感想。
宇宙物理学。2018年03月07日読了。

本書は「銀河」について書かれた入門書で、1/3くらいがカラー写真である。通常、この手の写真が素晴らしい本は、中を読まずに眺めているだけの場合が多い。

似たような本では、マイケル・ベンソン/檜垣嗣子訳「FAR OUT ファー・アウト―銀河系から130億光年のかなたへ」を見て、宇宙の写真を鑑賞した。「FAR OUT」は写真を眺めて堪能する本で(と勝手に思っている)、書かれている文章はほとんど読んでいない。

しかし本書「銀河」は、中に書かれている文章を全部読んだ。

「FAR OUT」の原著は2009年に出版され、本書「銀河」の原著は2014年に出版された。
この2冊に大きな違いがある。副題を見ればわかるのだが、「FAR OUT」は130億光年、本書「銀河」は140億光年の宇宙を現している。原著5年の歳月で、宇宙は10億光年広がった(観測できる範囲が増えた)。

本書は天文学者による、宇宙物理学の入門書である。宇宙の入門書ではなく物理の入門書なので、やや難しい記述が多々ある。

本書を読んで「へえー」と思ったことは、太陽系の惑星起動がほぼ水平に並んでいることに関する説明。

Planet

上図は、国立天文台のプロジェクト(国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト)である4D2Uが無償公開している天文ソフトMITAKAで作ったものである。

ざっくり書くと、
・恒星が作られる前段階では、星間ガスが円盤状に集まって渦になる
・垂直方向にはジェットが噴出していて、垂直方向の星間ガスは吹き飛ばされる
・何億年という年月を経て、水平方向にのみ星間ガスが凝縮し渦を形成する
・渦の中心部は恒星になり、渦の腕に当たる部分でそれなりの大きさの塊になったものは恒星の質量に引っ張られることなく惑星になる
・渦の中心(最終的には恒星になる)と水平に位置しているのが、エネルギー的に一番安定している。そのため、惑星の軌道はどれも似たような軌道になる
・水平からずれた軌道を取った原始惑星は、公転軌道を一周するたびに中心部(原始恒星)の重力によって周囲が削り取られ、十分な質量をもたない原始惑星は崩壊する(それが今、火星と木星の間にある小惑星と考えられている)
・垂直方向のジェット噴射に引きずられることがないほど中心部から遠いと、冥王星のようないびつな軌道を生むことがある
・冥王星が準惑星になったのは、大きさもさることながら、軌道が歪だったことも関係している


本書には天体観測(プロ)の技術的なことも書かれている。
地球上から宇宙の最奥部を除くためには、空気(大気)の揺らぎが非常に邪魔であるが、今の天文台は、何十トンにもなる望遠鏡を1マイクロ秒ごとに1ミクロン単位で前後上下左右に動かして、空気の揺らぎに完璧に同期させているのだそうだ。すごい技術だ。


というような話が本書に書かれている。非常に良い。


繰り返す。非常に良い。


8点/10点満点

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2018/06/23

高松正勝/マンガ鈴木みそ「マンガ 化学式に強くなる―さようなら、「モル」アレルギー」感想。
化学。2018年02月26日読了。

鈴木みそセンセの漫画が大好きである。たぶん紙の本で出版されているのは全部持っている。

本書は2001年に出版された。そのころに買った。だが読んでいなかった。

2017年に鈴木みそ講演会に行った。テーマは電子書籍。鈴木みそセンセは、既存の漫画単行本の電子書籍化権を、出版社と交渉して自分の手に戻し、自分でAmazon電子書籍として売ったら、年間売り上げが1000万円を超えたという、マンガの電子書籍化の先駆者となった人である。

で、電子書籍と関係なく、今までの漫画の中で一番売れたのは何ですか?という参加者からの質問に、本書です、と答えていた。

学習コンテンツはロングセラーになります。とのこと。

最近、私は宇宙物理学の本をよく読むようになったので、モルについておさらいするため本書をようやく読んだ。

マンガなので3時間くらいで読める。

非常に良い。モルを理解した気になれる。本当にモルを理解するためには、本書を10回くらい読まないとならないが、今は1回読んだだけでいいや。


8点/10点満点

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2018/06/22

佐野貴司「海に沈んだ大陸の謎」感想。
地学。2018年02月14日読了。

ムー大陸は実在したのか?
アトランティス大陸は実在したのか?

一昔前は、ムー大陸をまじめに語ると馬鹿扱いされた。
雑誌の「月刊ムー」はそれを逆手(?)に取り、ありとあらゆる超常現象を扱う雑誌として1979年に創刊した。(「ムー」の発行会社が学研ってところがミソ)

で、本書。

ムー大陸やアトランティス大陸は実在したのか?! を、最新の地学を用いて解説した良書。

世の中の様々なものを計測する計測技術の発展は、凄い勢いで進んでいる。世の中の大半の人々が知らない、専門家しか知らないニッチな技術であるが、滅茶苦茶発展している(※)。

※石油関連の本を読むと出てくるのだが、今の石油発掘は「石油が出そうなところに穴を掘る」なんて山勘的なことはせず、地中に向けて様々な種類の音波を発信し、その反射波を解析することで「この位置に油田を思しき液体が詰まった空洞がある」ということが分かる。らしい。

本書は、そういう計測技術の発展に伴って、地球表面の7割を占める海中の地形観測が、今までと比べ物にならないくらい詳細にわかるようになってきて、そこからムー大陸やアトランティス大陸の原型となる大陸があったのかなかったのかを、最新現代科学に基づいて解説した本である。

したがって、キャッチーなタイトルに相反して、普通に地学の本である。


で、45歳になってから法政大学(通信教育)地理学科に入学した程度に地理好きな私は、本書の内容に興奮したのである。

細かいことを書いても、私の文章力では伝わらないので、内容を知りたければ本書を立ち読みしてください。かなり良いです。

良書です。


8点/10点満点

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