カテゴリー「◆小説・ミステリ系統」の記事

宮部みゆき「夢にも思わない」一行感想。
ミステリ。2003年07月11日読了。

夢にも思わない

赤川次郎並み。

4点/10点満点

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横山秀夫「陰の季節」一行感想。
警察小説。2003年07月07日読了。

陰の季節

よく考えるとせこい話だ。

4点/10点満点

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横山秀夫「動機」一行感想。
警察小説。2003年07月04日読了。

動機

表題作は良い。

6点/10点満点

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東山彰良「逃亡作法」一行感想。
サスペンス。2003年07月02日読了。

逃亡作法―TURD ON THE RUN

センス悪。さすが「このミス」大賞。

4点/10点満点

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乃南アサ「凍える牙」一行感想。
サスペンス。2003年06月18日読了。

凍える牙

直木賞受賞作を見直した。功労賞としての直木賞は変なのが選ばれる場合もあるけど。

8点/10点満点

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ヴィカス・スワラップ「ぼくと1ルピーの神様」感想。
ミステリ系なのか?2009年05月07日読了。

ぼくと1ルピーの神様
ヴィカス・スワラップ/子安亜弥 / ランダムハウス講談社 2009/02 ¥840 (税込)

◆あらすじ(紀伊国屋Bookwebより)
クイズ番組でみごと全問正解し、史上最高額の賞金を勝ちとった少年ラム。
警察は、孤児で教養のない少年が難問に答えられるはずがないと、不正の容疑で逮捕する。
しかし奇蹟には理由があった―殺人、強奪、幼児虐待…インドの貧しい生活のなかで、少年が死と隣あわせで目にしてきたもの。
それは、偶然にもクイズの答えであり、他に選びようのなかった、たった一つの人生の答えだった。
話題の映画『スラムドッグ$ミリオネア』原作、待望の文庫化。


◆アカデミー作品賞を取った映画「スラムドッグ・ミリオネア」の原作小説。インド人で、在南アフリカ・インド大使館に勤める外交官ヴィカス・スワラップの作家デビュー作。原著はまずイギリスで出版されたとあるので、英語で書かれたのだろう。

◆構成が見事。この物語の舞台となるクイズ・ミリオネアは、主人公の貧しい少年ラム・ムハンマド・トーマスの過酷な人生を浮かび上がらせるための添え物で、映画(まだ見てないけど)では重要かも知れないが、この小説においてはそれほど重要ではない。

◆あまりにも偶然に偶然が重なってしまう展開に白けてしまう、インド貧困層の描き方が嘘くさく感じてしまう、18歳の主人公がこれほど過酷な人生を歩むなんて考えられない、などの理由で受け付けられない人も多いのではないかと思うが、、、

◆私は文句なしに面白く読めた。

◆今まで読んできたドキュメンタリーやルポ、バックパッカー旅行記などで知り得たインドと、この小説で書かれているインド貧困層は違和感が無く、インドならあり得る話だよなあ、と思えるのだった。

◆海外翻訳物は、原著がどれだけ絶賛されていても、翻訳者に小説を書く能力が足りないと、まったく面白くないものになってしまう。だが本書は翻訳もよかった。ストーリーがよく構成もよく翻訳もよい。久々にとても面白い翻訳物を読み、堪能した。万人に薦められる本ではないが、当ブログに書いている私の感想に多少なりとも共感を抱いてくれている方なら、たぶん、はまる。


10点/10点満点


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R.D.ウィングフィールド他「夜明けのフロスト」感想。
ミステリアンソロジー。2009年01月28日読了。

夜明けのフロスト―『ジャーロ』傑作短編アンソロジー〈3〉<br />
R.D.ウィングフィ-ルド/木村仁良 / 光文社 2005/12 ¥599 (税込)

◆本書はフロストの中編を含むミステリアンソロジー。30ページくらいの短編6本と100ページのフロスト中編が収められているが、海外ミステリに強くない私は、フロストを書いたウィングフィールド以外聞いたことがない作家ばかり。かなり昔に、「おっ、フロストシリーズだ」と思って買ったらアンソロジーでがっかりしてそのまま積ん読になってしまった本。「フロスト気質」を読んだ勢いで、本書も読んでみた。ちなみに読んだのはフロストのみ。

◆で、そのフロスト中編は、中編なにのいくつかの事件が連続して発生するのだが、中編であるがゆえにサクサク事件が解決してしまって、とどのつまり事件が簡単に解決して苦悩しないフロストの姿が描かれており、イマイチなのである。やっぱりフロストシリーズの魅力は、事件がちっとも解決しないのに次から次へと新たな事件が沸き起こって困ってしまうフロストの姿にあるのだなあ、と思う次第。


5点/10点満点


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R.D.ウィングフィールド「フロスト気質(下)」感想。
ミステリ。2009年01月26日読了。

フロスト気質 〈下〉
ウィングフィールド,R.D.【著】〈Wingfield,R.D.〉 芹澤 恵【訳】 東京創元社 (2008/07/31 出版)  461p / 15cm / A6判 ISBN: 9784488291051

◆久しぶりに読んだフロストシリーズは、相変わらずのフロスト警部を筆頭に、嫌みったらしいマレット署長とか、キャシディ警部とか、キャシディにいいように使われてしまっているリズ・モード部長刑事とか、やっぱりこのシリーズは個性的な人物が多く、まあ堪能しました。

◆しかし、いまだにズロースって訳すのはどうなんだろうとか、下巻での家宅捜索がちょっと強引すぎないか?とか、ちょっと気になった。まあそれでも8年ぶりのフロストはやっぱり面白かったのである。

◆後書きに、作者ウィングフィールドが79歳で死去し、もう続編が書かれることがなくなったということで、とても残念である。未訳長編はあと2作。創元社はいつまでももったいぶらずに、さっさと翻訳して欲しい。


7点/10点満点


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R.D.ウィングフィールド「フロスト気質(上)」感想。
ミステリ。2009年01月23日読了。

4094083456
ウィングフィールド,R.D.【著】〈Wingfield,R.D.〉 芹澤 恵【訳】 東京創元社 (2008/07/31 出版)  448p / 15cm / A6判 ISBN: 9784488291044

◆95年版の「このミス」で海外ミステリ第4位にランクインされていた「クリスマスのフロスト」。その頃の「このミス」のランキングはとても信頼でき、ランクインした作品は安定した面白さがあった。なので、「クリスマスのフロスト」は何の疑いもなく、面白い作品なのだろうと手に取った。それがフロスト警部との出会い。もう15年くらい前になるのだな。その後、「フロスト日和」「夜のフロスト」と読み、毎度毎度のことながら次々と発生する事件に巻き込まれながらも、行き当たりばったりの捜査と下品なジョークで何とか切り抜ける手腕は、日本の中年サラリーマンぽくて好感が持てるのであった。

◆久しぶり、実に8年ぶりの邦訳となる「フロスト気質」は、のっけから難事件が次々と沸き起こり、フロストシリーズ健在だなあ、と堪能するのである。


8点/10点満点


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宮部みゆき「楽園(下)」感想。
ミステリ。2007年10月30日読了。

楽園〈下〉
宮部みゆき /文藝春秋 2007/08出版 361p 20cm ISBN:9784163263601 \1,699(税込)


下巻になっても登場人物に魅力を感じない。

登場する全ての人物に魅力を感じない。

この小説は、私には合わなかった。


3点/10点満点

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