佐藤賢一「小説フランス革命III 聖者の戦い」感想。
歴史小説。2009年04月07日読了。

佐藤賢一 / 集英社 2009/03 ¥1,575 (税込)
◆大雑把に言うと、フランス革命とは既得権益を守りたい貴族議員、聖職者議員と、打ち壊したい市民議員、市民の対立で、聖職者の権益に議会の追求が始まり、聖職者の権謀術数が始まる、というような第3巻。元々フランス革命に関しては中学生ほどの知識しか持ち合わせていないので、へえなるほど、と思いながら読んでいます。この本を読んでいると、今の日本の政治はこの頃(フランス革命)のフランスより劣っているのでは?と思えて仕方がない。とはいえ隣の芝生は青く見えてしまうものだが。
◆帯に今後の続刊予定が書かれていて、毎年9月と3月に新刊が発刊されるとのこと。全巻完結は2012年の9月。健忘症気味の私には、そんな先までストーリーを覚えていられる自信がない。まあいいや。
7点/10点満点
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