カテゴリー「◇ガイドブック」の記事

2013/08/18

吉田友和「3日もあれば海外旅行」感想。
旅テク。2013年08月06日読了。

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3日もあれば海外旅行


近所の書店の新書コーナーで平積みされていたのです。で、新書にしては珍しい表紙だなあと思っていたのですが、巨大な帯でした。

Yoshida_3

やるなあ、光文社。


本書は、週末海外を実践するためのハウツー本です。

週末海外とは、
金曜に会社が終わった後、
夜出発便で飛行機に乗り、
土曜の早朝に海外に行き、
土曜は現地に泊まり、
日曜の夜出発便で日本に戻り、
月曜の早朝に日本に着き、
月曜は普通に出社する、
という感じの旅行スタイルです。
このパターンだと1泊4日の旅行になります(正確には3泊だけど、うち2泊は飛行機の中)

実際は、金曜か月曜に有休もしくは半休を取って、現地に2泊するのが多いです。

飛行機での移動距離が短くないと出来ない旅なので、必然的にアジア圏が多くなります。

韓国仁川まで約2時間20分
上海までは約3時間
台湾までは約3時間30分
香港までは約4時間30分
マニラまでは約4時間30分
ホーチミンまでは約6時間
バンコクまで約6時間30分
クアラルンプールまでは約7時間
ジャカルタまでは7時間30分

くらいかかります。週末海外を実践するなら、バンコクやホーチミンまでが無難なところです。

私は週末海外を2回実践しました。週末ベトナムと、週末台湾


本書で吉田さんも書かれているけど、私も同感なところを幾つか。

飛行機のチケットやホテルは、ネットを使って自力で手配した方が安くなるよ。
その浮いたお金で、、、

・どうせ1泊か2泊なんだから、ケチケチせずにそこそこの宿に泊まろう。ホテルというのは稼働率商売だから、空き部屋がでるくらいだったら、値段下げても売ってしまえというスタンスのところも多い。実際私はインド、ニューデリーのタージマハルホテル1泊最低US$400を、前日予約したらUS$220で泊まれた。

・空港から街中までの移動で、鉄道が完備されていないようなところに行く場合は、ちまちまバスを探さずに、思い切ってタクシーに乗ってしまえ。時間があまりない週末海外なんだから、妙なところでケチるな。

・屋台メシはそれはそれで美味いけど、屋台メシばかりじゃ飽きる。1回くらいは(高級)レストランにも行こう。

・日本の携帯電話を使うとめちゃくちゃ金がかかる。ので、Wi-Fiが利用できる端末(まあつまりスマホのことだ)を持って、Skypeや050plusを活用しよう。

・現金は日本で両替するのじゃなく、現地のATMを使って、クレジットカードのキャッシングの方が手数料が安いぞ。(金利が18%だとして、カードのキャッシングは翌月払いになるから、実質金利は月1.5%。現地で5万円キャッシングした場合、金利は750円+ATM手数料が100~300円くらい。換金レートはその日の国際為替レート)


と言うことで、本書は週末海外を実践してみたい人には打って付けの本です。


7点/10点満点


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2009/11/01

「インド黄金街道」

インド黄金街道―北インドのゴールデンコースをめぐる旅へ<br />
旅行人 / 旅行人 2002/02 ¥1,890 (税込)

◆弁当箱より重い「ロンリープラネット インド」の持参を諦めた私は、昔買った本書のことを思い出した。旅行人が作ったガイドブックだ。7年前の本だが、旅行人ならではの役立ち情報も書かれているし、これなら少しは軽い。

◆そう考えたのだが、本はやっぱり重い。それに、インドのガイドブックなら、インドに行ってからでも手に入るだろう。だからこれも持って行くのをやめる。


ガイドブックに付き評点なし/10点満点


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「ロンリープラネットの自由旅行ガイド インド」

ロンリープラネットの自由旅行ガイド インド (第2版)
サリナ・シング/荒川邦子 / メディアファクトリ- 2008/10 ¥3,360 (税込)

◆当ブログは2つのアフィリエイトを組み込んでおりまして、本の写真は紀伊国屋Bookwebから引っ張っており、下段にamazonリンクを張っています。紀伊国屋Bookwebを利用される方はほとんどいらっしゃらないのですが、amazonは先日売り上げ10万円を超え、アフィリエイト料が3,000円ほどamazonギフト券で支払われました。皆様ありがとうございます。

◆そのamazonギフトを利用して、本書「ロンリープラネット インド」を買いました。実質360円で購入したわけです。日本で海外旅行ガイドブックといえば「地球の歩き方」だが、ことインドに関しては、けっこう大勢の方が「ロンリープラネットでしょう」と褒めちぎるので、インドに行く身としては買わねばなるまいと相成ったわけです。

◆今回ぜひ持って行こうと思っていたのですが、クソ重い。1kgもありやがる。却下だ、こんなもん。


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2009/10/31

「地球の歩き方 ペルー ボリビア・エクアドル・コロンビア」

地球の歩き方〈B23〉ペルー〈2008~2009年版〉 (改訂第6版)
ダイヤモンド・ビッグ社 / ダイヤモンド・ビッグ社 (ダイヤモンド社) 2008/01 ¥2,079 (税込)

※書きかけだったのを忘れていましたので加筆。

◆南米を回るには3冊の「地球の歩き方」が必要だってことですな。ブラジルで1冊、アルゼンチンで1冊、ペルーで1冊。ダイヤモンドビッグ社も商売がお上手です。無作為抽出の1,000人に南米で行きたい国を3カ国挙げろと問うたら、たぶんこの3カ国が人気の上位になるでしょうし(最も多い回答は南米なんか行きたくない、のような気がするけど)、観光産業の発達具合を考えても、南米各国の中で情報量が格段に多いのがこの3カ国でしょうから、本にし易いのでしょう。

◆9月中旬くらいから荷造りを考え始めたのですが、条件反射のように「地球の歩き方」を買ったのは失敗だったと思う今日この頃。


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2009/10/30

「地球の歩き方 アルゼンチン・チリ パラグアイ・ウルグアイ」

地球の歩き方〈B22〉アルゼンチン/チリ〈2004~2005年版〉 (改訂第4版)
ダイヤモンド・ビッグ社 / ダイヤモンド・ビッグ社 (ダイヤモンド社) 2003/12 ¥2,079 (税込)

◆私の渡航歴。
2004年、ネパールに行こうとしたが失敗。中国・瀋陽に行く
2006年、ケニアに行く。ケニア航空オーバーブッキングで、図らずもドバイに立ち寄る。
2007年、ネパールに行こうとしたが失敗。タイ・カンボジアに行く。
2008年、マレーシアのボルネオ島、ベトナム、ネパールに行こうとしたが三度失敗し台湾に行く。

◆2005年はアルゼンチンに行って雲の列車に乗りたかったのですよ(リンク先の「サルタ州」を見て下さい)。で、「地球の歩き方アルゼンチン」を買いました。

◆2005年は結局どうしたかというと、痔の手術で1週間入院してました。4年前に買ったガイドブックが、ようやく役に立つ日が来ましたということで。


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「地球の歩き方 ブラジル ベネズエラ &ガイア・スリナム・仏領ギアナ」

地球の歩き方〈B21〉 ブラジル〈2008~2009年版〉 (改訂第5版)
ダイヤモンド・ビッグ社 / ダイヤモンド・ビッグ社 (ダイヤモンド社) 2007/11 ¥2,079 (税込)

◆1年前までオリコカードをメインで使用していた。オリコのスマイルポイントが貯まると、私は図書カードと交換していた。だいたい1年間で15,000円分の図書カードに交換できた。オリコカードでたくさん買い物をしていたんですよ。

◆で、今回の旅行を決めた際、本書「地球の歩き方 ブラジル ベネズエラ」を買ってきたのです。

◆結果論だけど、ブラジルビザを申請する際、この本に載っていたホテルの住所と電話を勝手にビザ申請書に記載して、それでビザ取れちゃったから、この本じゅうぶん役に立ちました。


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2009/10/29

ト-マスクック・ヨ-ロッパ鉄道時刻表。
時刻表。2009年10月29日購入。

トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表〈’09夏・秋号〉
ト-マス・クック社/ダイヤモンド・ビッグ社 / ダイヤモンド・ビッグ社 (ダイヤモンド社) 2009/06 ¥2,199 (税込)

鉄道旅行をする人ならわかると思うけど、時刻表がないと自由気ままな鉄道旅行はできんのですよ。

というわけで、ヨーロッパ鉄道の旅をするのに必要不可欠、といわれている本書「トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表〈’09夏・秋号〉」を購入。

フランスのTGV(ユーロスターも含まれる)とか、ドイツのICEとか、寝台列車とかに乗るためには事前予約が必要。列車によっては追加料金も必要。必要か否か細かなところが、このトーマスクック時刻表でわかるらしい。で、予約はネットでできるらしい。

何事もやってみなくちゃわかりません。

南米周遊の終わりに近づいたら、この時刻表を熟読することにします。


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2004/06/20

船尾修「熱帯諸国への完全旅行マニュアル」一行感想。
旅行マニュアル。2004年06月20日再読了。

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熱帯諸国への完全旅行マニュアル


マニュアルと言うほどマニュアルちっくな内容じゃないけど、再読だとやっぱりちょっと新鮮味が薄れてしまう。


6点/10点満点


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