佐藤賢一「小説フランス革命VI フイヤン派の野望」感想。
歴史小説。2012年06月19日読了。
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「小説フランス革命」4巻から6巻までを一気読みしたわけです。
やっぱり超長編小説というのは、一気読みした方が面白さが倍加するわけです。
「小説フランス革命」は6巻で第1部が終了し、2年ほどの休息期間をはさみ、今年6月頃から第2部に相当する7巻から最終12巻まで3ヶ月毎に出版される予定で、そのくらいのペースで出版されるなら超長編小説を出る度に買うってのもアリなんだと思うのですが、やっぱり超長編小説は完結してから読んだ方が面白いのです。
いや、まあ、なんだ、ガンで余命1年の宣告をされている船戸与一の「満州国演義」は完結するのだろうか? と思ってしまって。佐藤賢一とは関係ないのですが。
7点/10点満点
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