この本の上に死んだゴキブリを乗せ、廃サラダ油をかけて燃やし、それをビデオにとって著者に送りつけたいくらいの駄エッセイ。
著者が無知過ぎる。そのくせ大上段に構え上から見下ろすような物言い。
読んでいてむかつき、無知バカアホマヌケ著者死ね、とイライラし通し。特に経済に関してはまるで無知。
■P50
「オタクに注目したのは経済界であり海外の文化人だったのです。(中略)今やオタクは日本経済に大きな影響を与えようとしているのです」
死ね無知バカ著者。オタクが経済に大きな影響を与えているのではなく、マンガやアニメなどのコンテンツビジネスそのものが経済に大きな影響を与えているのだ。マンガ好きが全てオタクと思っている著者はバカでマヌケでアホ。
■P201
スティールパートナーズのブルドックソース買収が裁判所で否定された事態に関し、欧州で成功した富豪の意見というのを載せている。
「「世界のブルドックになれるチャンスを閉鎖的な日本人がよってたかってたたき壊した。もったいない。これではグローバル社会を日本人は生き抜けない」と嘆きました。それを聞いた私は、彼は長い海外生活で、日本人としての大切な肝を忘れてしまったのだと思いました」
バカアホマヌケ死ねクソちんけ著者。ブルドックソースの一件は、たいした努力もしないで一定の売り上げを稼げるブルドックというブランドにあぐらをかいている経営陣が、スティールに買収されたら自分たちの首が危ないと危機を感じて仕掛けた、無能の見本。
日本から外資がいなくなったら、日経平均株価現在12,000円台は5,000円くらいになってしまうかも知れないのだよ。そんなことになったら凄まじく損をして破産に追い込まれる日本人が何十万人発生することか。
ああ、もういいや。こんなくだらないキチガイエッセイの感想書いてもしょうがない。
最後、この本の決定的にダメな点。
本書は文字が大きく一行文字数、ページ行数ともにスカスカ。
1行39文字×1ページ14行=546文字/ページ
本書は254ページであるが、目次や章見出しページなど抜くと232ページ。
400字詰め原稿用紙に316枚分。これで1680円
値段が高すぎ。
※先日読んだ文庫本の「歌舞伎町と死闘した男」は、1行38文字×1ページ16行×303ページ(目次など含む)で400字詰め原稿用紙460枚相当。600円。文庫本よりサイズがでかい本のクセして、文庫本より密度が薄い。著者は脳みそが足りない。スカスカなわけだ。
1点/10点満点
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