Blue Planet Works「決定版サイバーセキュリティ」感想。2019年02月04日読了。3点/10点満点
PC Watch、GIGAZINE、Gizmode、EnGadget、Impress Watchなどに載っているような話を集めただけの本。決定版ではない。ゆえに本のリンクなし。
3点/10点満点
PC Watch、GIGAZINE、Gizmode、EnGadget、Impress Watchなどに載っているような話を集めただけの本。決定版ではない。ゆえに本のリンクなし。
3点/10点満点
サイバー攻撃の具体的な手法を詳解した本である。
攻撃テクのソースコードも載っている。
すんげえ、中途半端。
本書の最初の方に、「ソースコード」って何? プログラミングって何? という記述がある(p60)
でありながら、(p62)には早くもソースコードが出てくる。
で、最後まで読んだら、普通にプログラマを職業としている人(もしくはプログラミングを趣味にしている人)にしか意味をなさないのでは? というくらい細かなソースコードを載せている。
著者は本書を、「誰」を対象に書いたの?
プログラマを対象に書いたのなら、「プログラムって何?」の記述は全く不要だし、
50代60代の一般企業の晩年管理職のおじさんが、サイバーセキュリティを分かった気にさせるために書かれたのだとしたら、詳細なソースコードは不要である。
すごく中途半端な本。
プログラミングを知らない一般人に向けたサイバー攻撃に関しては、山田敏弘氏のコラムや著作が(いまのところ)一番良い。
で、本書の問題は、ブルーバックスで出ていること。
本書を読むと、ブルーバックスの編集担当者の質が「低下した」ように思える。
読者に「質が低下した」と思われるというのは、1963年から始まった日本の科学の知の結晶であるブルーバックス的には極めてまずいはずなのだが、そこらへん、ブルーバックス編集担当者は理解しているのであろうか?
で、本書の著者は1990年生まれで、まだ28歳。
周囲の管理職おじさんの無理解に怒りを込めて書いたようにも感じる。
一冊の書籍としての本書の評価は低い。
だが、著者への期待は、私の中ではけっこう高い。
4点/10点満点
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お役立ち度は高いけど、それだけ。
4点/10点満点
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この手のムックはたくさん出ているので、私にしては珍しく本屋で立ち読みして、厳選して買ったつもりだったんだけど。
同じようなことが何度も何度も書いてあるから、どれが本当に重要なことなのかイマイチわかりにくい。
まあレンタルDVDを字幕付きで圧縮してパソコンに取り込む、という本来やりたいことは出来そうだからいいんだけどさ。
4点/10点満点
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◆普段はデジカメ一眼でバシャバシャ写真を撮っているけど、トイカメラもけっこう好き。2006年にケニアに行ったとき、4色分解撮影できるカメラを持っていった。ただ、ケニアの大自然みたいな景色の綺麗なところでは、トイカメラの良さはまったく発揮しなかったけど。
◆最近はフィルを使うトイカメラは廃れて来つつあるらしい。まあフィルムがだんだん生産されなくなってきて、手に入らないかつ値段が高くなってきているから、当たり前だけど。そのかわり、トイデジタルカメラ略してトイデジというのが流行ってきているとか。昔買った子供向けの30万画素のデジカメとか、今使えばトイデジっぽく写るのかも。
こんど試してみよう。
◆本書の内容はトイデジブロガーの写真が多数掲載されているのでトイデジ(で撮ること)の魅力もわかり、トイデジテクニックも載ってるし、いま買えるいろんな機種が紹介されている。トイデジに興味があるなら入門書として文句なし。ただこの手の趣味本の宿命として、興味がないならどうでもいい本。しかしこの本、字が小さくて読むのが厳しい。というか、この本の文字が読めないほど急激に老眼が進行してしると思うと悲しくなってくる。
5点/10点満点
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西村博之 /扶桑社 2007/07出版 255p 18cm ISBN:9784594053888 ¥777(税込)
2ちゃんねるの創設者ひろゆきのインタビューを、本人が書いたようにゴーストライターが書いた本。あとがきでひろゆき本人がそうやって書かれた本であることを書いているので、ゴーストライターとは言わないかもしれないけど。
Web2.0ってマイナスイオンと同じ。ちぃとも意味がわからん。
グーグルはたいした技術じゃありません。
ミクシィの株価は高すぎ。
セカンドライフは操作が面倒で苛ついてつまらない。つか、ハビタットと同じ。
など、実に共感できることが書かれている。
くだらない内容が8割、共感できる優れたご意見が2割。
この程度の内容を本にする必要があるのかな。
どこぞのWebマガジンに無料で載せた方が良かったんじゃねえの?
4点/10点満点
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